【大人の夜遊びで「マイカ」狙い】1度やったらハマっちゃう! 夏の風物詩で夜釣りを満喫!

大人の夜遊びで「マイカ」を狙う

つりそく船釣りクラブ、7月度の釣行会は福井・敦賀沖の「マイカ」がターゲット。

暑い夏は、夜釣りでまったりと釣りを楽しむのが1番! 今回は、30人のメンバーが参加し、色浜港から出船している泰丸で2船に分かれて釣行会を開催した。

つりそくのオフィシャルクラブ「つりそく船釣りクラブ」

 

 

イカメタル、オモリグで釣る

記者は古川満船長が操船する泰丸へと乗船。17時半に港を出船して、ポイントまではおよそ40分ほどの航程だ。この日は風が強く、波もあり、マイカ釣りにはいささか厳しい条件。

ポイントへ到着し、パラシュートアンカーを下ろすも、風と潮の向きが違い、波が船の横から来て横揺れしている。ポイントの水深は90mちょっとだったが、潮が速いこともあり、オマツリ防止のため、船長から「仕かけを下ろすのは50mまでにしてください」と指示があった。

釣り人たちの仕かけを見ると、イカメタル、オモリグが3分の2で残りは胴突き仕かけ。それぞれが釣り始めるも、しばらくはアタリがない。

19時頃に日が暮れる。すると、ポツポツではあるが、マイカが釣れ始める。

釣れたスッテのカラーを見ると、どうやらピンク系が多いようだ。

釣れたタナ、カラーを共有しながら釣りをする。釣り始めは、エダスの長さが短かった人も潮が速いため、長くしたり、オモリグにチェンジする人の姿も。

オモリグで良型のマイカを釣り上げた藤原氏

 

乗りが悪く、スローな誘いがよかった

マイカのアタリは時々でるが潮が速いからか、乗らないことが多く、思いっきり掛けにいかず、軽く合わせて乗らない場合には、再度同じタナで誘いを入れることで、もう一度アタリがでて、イカが乗ることが多かったようだ。

釣りをしている時間はあっという間で、気付けば納竿の時間。マイカはよい人10パイだった。

この日は、激しいアクションよりも、フワフワと誘ったり、スローアクションがよかったように感じた。また、しっかりとステイの時間を取っている人がよく釣れていたようだ。

海況が芳しくなく、厳しい釣果となったが、よい日にアタればコンスタントにマイカの心地よい引きが楽しめる。まだ、マイカ釣りに行ってない方は、暑い夏を、涼しい夜釣りで大人の夜遊びを楽しんでみてはいかがだろうか?

 

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