【今期のアオリイカはめちゃくちゃ濃い!?】短時間の試し釣りでチェイスも多数確認、ボートエギング開幕です

宮津湾のボートエギングはアオリイカが当たり年の気配!!

秋の人気ターゲット、アオリイカ。エギを使って狙うエギングは、中でも絶大な人気を誇ります。

そのアオリイカの釣果が、日本海の宮津湾のボートで聞かれ始めました。

ボートエギングの魅力は、何と言ってもその機動性。陸っぱりからは狙えないようなポイントも、ボートからならアプローチ可能。手付かずのサラ場を次々と狙っていくことができます。

なので、釣果も必然と伸びる訳です。

宮津のフィッシングセンター海友では、例年9月からがボートエギングのシーズンですが、8月の盆明けに店主が2度ほど試し釣りに出たところ、すでにシーズン本番を思わせるような感じだったそう。

試し釣り1度目は8月17日。この日は短時間でアオリイカ胴長11cmを頭に12ハイ。

そして、2度目の試し釣りは8月22日。アオリイカは少し大きくなって胴長13cm頭に6パイ。

数が少なくなったのではなく、釣り時間が短かったからで、この日の実釣時間はナント1時間未満。アオリイカの成長と気配を十分感じ取れたので、早上がりしたとか。

エギの後ろをアオリイカが続々とチェイス

それもそのはず、キャストして誘いを入れながらエギを引いてくると、エギの後ろにはワラワラとアオリイカがチェイスしてきたそうです。それも、この日流したポイント全てで。

底まで沈めずに数カウントでダートさせながら、寄せてくれば後ろにアオリイカの姿が数ハイ。

そして、ステイを入れれば即抱き!!

エギンガーには堪らない、天国モードですね。

店主によると、試し釣りで狙ったポイントは宮津湾の最奥に位置する橋立沖。

日本三景で有名な天橋立の少し沖で、水深は10m前後のラインだそうです。この沖の藻場周りを数カ所、ボートでランガンしたところ、どこでもチェイスがあったようで、今期はイカの数も多く、場所ムラもなく楽しめそうな気配です。

シーズン初期は10mまでの浅場がメインなので、陸っぱりと同じタックルと仕かけで、キャスティングで狙えます。

シーズンが進めば、ティップランで深場も狙い始めるので、これから11月頃までは十分に楽しめそうですね。

試し釣りでは、短時間だったので2.5号のエギでカラーはピンクだけを使用したそうですが、店主いわく「あんなけ居たら何でも乗ってくるだろうで」。この言葉からも、その魚影の濃さ、イカがチェイスしてくるシーンが目に浮かびますね。

すでにシーズン本格化の様相を見せている、今年の宮津湾のアオリイカ。ボートエギングで好釣果を狙ってみてください。

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