魚の王様「マダイ」

釣り人なら一度は釣ってみたい、人気ターゲットの「マダイ」。

古くから日本人に馴染み深い魚で、祝いの席などで食べられることが多い魚です。

マダイは、魚の中でも育つ場所によって大きく味が変わると言われます。特に潮が速いエリアでは、ブランド化され人気です。

和歌山・加太沖の美味しい「マダイ」

そんな中でも筆者がオススメしたいのが、和歌山・加太沖のマダイ。

加太沖は、紀伊半島と淡路島、さらには友ケ島と呼ばれる2つの島の影響で、潮がとても速いエリア。

時には、まるで川のような激流になることも。

その中で育つタイは身が締まり、筋肉質に。さらには、プランクトンや、小魚などのエサも豊富なため、身が締まりながらも、脂が乗ったマダイを釣ることができます。

加太漁港から出船している、日伸丸ではそんな美味しいマダイを狙うことができます。

 

、10月3日に五條の遠藤氏が、
・マダイ：30～48cm11尾
・メジロ：63cm
・イサギ：24～33cm5尾

と、美味しいマダイを何と1人で2桁釣果でした。

裏旬の”紅葉ダイ”はとても美味しい

マダイは春が旬と言われますが、秋は”裏旬”とも言われ、産卵の影響がなく、身に脂もよく乗ります。

春のマダイを”桜ダイ”とよく言いますが、秋のマダイのことを”紅葉ダイ”と言い、食味も抜群です。

晩秋までは水温も比較的高く、活性も悪くないため、マダイの姿を見ることができる確率も高めです。

 

日伸丸では通年を通して、マダイを狙うことができます。

丁寧な操船で優しい船長なので、初めての方でも安心です。

ぜひ、加太の美味しいマダイを釣りに、出掛けてみてください。