皆さんは釣りをする時、どんなエサを使われますか？
生きエサや冷凍エサ、さらには人工エサなど、個別に挙げればキリがないぐらいありますね。
中でも、生きエサを使用する釣りは、エサを弱らせずにキープできるかがキーポイント。エサの活きのよさで釣果に影響することもあるので、エサを生かしておくためのアイテムには気を遣いたいモノです。
今回紹介するのは、生きエビをエサに使用する釣りにピッタリな活かしクーラー、プロックスの「エビタンク」です。
エビ活かしクーラー「エビタンク」
出典：プロックス
堤防釣りなどで、生きエビを使う釣りで真っ先に思い浮かぶのは、生きたエビをマキエに撒いて、同じエビをサシエに使用するエビ撒き釣りではないでしょうか。
堤防からスズキやチヌ、メバルなどを狙う時に多用される釣りで、エサは生きたエビが必須。マキエとサシエ、両方に使用するので、用意するエビの量も多めで、エアーポンプを使用して活かしておく必要があります。
そんな時に重宝されるのが、十分にエビが入って、活きのよさも保ってくれる活かしクーラー。このエビタンクは、そんな釣りにピッタリのサイズになっています。
容量は5.5L。シラサエビやブツエビなら、十分に釣りが楽しめる量を入れることも可能です。
クーラー内には、「エビネット」と呼ばれるエビがつかまることができるネットが付属しており、エビが泳ぎ疲れたりせず、しっかりと活きのよさをキープしてくれます
また、取り出し時にエビをすくいやすいように専用の網が付属しているほか、すくったエビを針に付ける際に、エビを小分けして置けるようにトレーも装備。
釣り手の便利さを考えて開発されたアイテムです。
また、生きたエビを使うので、エアーポンプ（別売り）とストーン（別売り）は必須ですが、ホースをブクホルダーの穴に差し込むだけ。連結ホースが予め通されているので、穴を開けたりする必要はありません。
サイズは、外寸で幅33.7×奥行21×高さ21cm。
嵩張らないコンパクトさで、ハンドルを持てば持ち運びも容易。
ショルダーベルトも付いているので、肩に掛ければ手を空けて移動することも可能です。
堤防釣りでは、移動時に持ち運びしやすいという点も嬉しいメリットになりますね。
価格はオープンですが、店頭推定価格は4000円台とのことです。
生きたエビを使えば、釣れる魚も豊富。堤防からのチヌやスズキを狙うエビ撒き釣りだけでなく、筏やカセからのカカリ釣り、海上釣り堀など、生きたエビエサはいろんなシチュエーションで釣果に繋げてくれます。
エビを弱らせずに、釣り人も快適に釣りができるエビ活かしクーラーのエビタンク、オススメです。
プロックス公式「エビタンク」詳細ページはこちら
