少しずつ寒さが和らぎ、冬の終わりを感じられるようになりました。
まだまだ水温は低いですが、海の中の様相も変わり、釣り物が賑やかになります。
「チヌ(クロダイ)」がアツい
三重・白浦の筏、カセに渡船している光丸でも、人気のターゲットが上がりはじめています。
光丸が案内している筏
そのターゲットとは「チヌ(クロダイ)」。
大型を狙うため、各地の釣り場へと足を運ぶ人も多いターゲットで、50cmを超えるチヌは”年なし”と呼ばれ、チヌ釣りファンの憧れの的です。
白浦でも、この年なしが上がりはじめ、大型狙いの好機が始まりました。
最近の釣果
2月19日には、松阪の倉澤氏がスザキのコンパネで50.5cmの見事な年なしをゲット。ハリスは2.5号でエサはオキアミを使用していました。
また同じ日に、惜しくも、年なしまで後わずかでしたが、津の加藤氏が47.5cmのチヌを釣り上げています。
乗っ込みが始まり、チヌの食いも右肩上がりになることが予想されます。
チヌ釣りファンの皆さん、ぜひ白浦へと年なしを狙いに行ってみてください。