今シーズンは釣れ出しが早くて期待十分!!【筏オープン2日目で型揃いのチヌが連発したよ~!!】

3月15日に今シーズンの開幕を迎えた福井県小浜湾の若狭大島の筏。

近年の傾向としては、開幕直後から連発と言うよりは、底を打っていた水温が温み始め、エサも筏下に打たれ始めてから良型をまじえたチヌの好釣果が聞かれ始めていましたが、今期は筏オープンの2日目にして、すでに年なしに迫るような大型、良型チヌが姿を見せました。

大島西村の西森渡船の釣果では、3月16日に葉夫の筏で47cmと44cmの型揃いのチヌを1人で計2尾。

西森渡船の今シーズンのチヌ第1号と2号が上がった葉夫の筏(西森渡船では4基を設置)は、水深10~12mで、潮の流れは複雑。どちらかと言えば、中、上級者向きのポイントですが、開幕早々に好釣果を上げた綾部の髙橋氏は、竿1.8m、ハリス2号にチヌ針4号、オモリ1.5号で見事に攻略。エサはどちらもオキアミにヒットしたようです。

また、例年、春の実績ポイントとして大型の期待も高い、渡船場からほど近い港内で波静かな全天候型の好場、朝倉の筏(西森渡船では全部で6基設置、水深は8m前後)も、この時期は要注目のポイントです。

開幕早々にして、大型チヌが姿を見せ始めた小浜湾若狭大島の筏。

今期の春シーズンは、例年以上に期待ができそうな気配です。

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