【食べたら驚愕!】超絶品‼ 熱帯魚みたいな色した「ウメイロ」釣りが面白い

熱帯魚のような姿をしていて、思わず「これ、食べれるの?」と言ってしまいそうな魚、「ウメイロ」が和歌山・すさみ町の見老津沖で例年だと5月頃からシーズンを迎えます。実はウメイロは、その姿からは想像がつかないほど美味しくて、しかも、市場価値がすごく高い魚なのです。いわゆる高級魚と分類される魚です!しかし、ウメイロの知名度はまだまだ高くありません。そこで、今回はそんな美味しいウメイロ釣り知ってもらいたいと思い、この釣りを紹介致します。

■めちゃくちゃ美味しい
■シーズンは初夏から

ウメイロとは?

ウメイロはスズキ目スズキ亜目フエダイ科アオダイ属で、体長は大きくて40cm程度になります。40cmあれば大物! 生息しているのは主に熱帯や亜熱帯です。味が大変よいので、市場価値が高いですが、流通量の少なさからあまり目にかかることは少なく、釣り人でも知らない人もいるのではないでしょうか。

■40cmあれば大型‼
■刺し身に煮付けに何でもイケちゃうオールラウンダー

仕かけ

ウメイロは沖合の瀬の周りに生息している魚なので、船から狙います。和歌山県の見老津沖では大きな瀬周りでタナが30~50m前後を狙います。釣り方は天ビンズボ釣りで、エサとマキエはオキアミを使用して釣ります。

■沖合にいるので船からアプローチ
■マキエはアミエビを使うことも

釣り方

①船長の指示タナ+仕かけ分をベースに仕かけを落とし(当日の船長の指示に従う)、タナまで巻き上げる。指示ダナでシャクりマキエを撒く
②竿をシャクると、ゆっくりと竿を下げていき、仕かけをマキエに馴染ませる。馴染ませてステイ。時おり少しだけ竿をシャクり、少量のマキエを撒くとより効果的

■船長の指示ダナはしっかりと守る
■電動リールのカウンターは誤差がないように
■ウメイロは胃が小さいので、マキエは少量ずつ撒く

ウメイロはマキエカゴに突っ込んでくる魚で、慣れてくれば「あ、これはウメイロだ」と分かるようになってきます。ウメイロのひとのしと言われるぐらい、その大きさの割に引きは強くてとても面白いです。釣り味、食味ともに魅力いっぱいのウメイロをぜひ、タン能してみてください。

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