【40cmオーバーのグレを釣りたいならココ!!】30cm前後は入れ食いで、今なら楽しめること間違いなし

磯のフカセ釣りの人気ターゲットと言えば、真っ先に浮かぶのが「グレ」。

潮や状況を読みながら次々と手をかえ品をかえしていくテクニカルさ、そして掛けてからの強烈な引きのやり取り、などなど、その奥深さゆえに人気も高いターゲットです。

そんなグレですが、40cmオーバーともなれば、関西近郊の釣り場では、なかなか手にできない1つの区切りサイズ。ですが、そのサイズが高確率で狙える釣り場があるとしたら、どうします?

フカセ釣りのグレファンなら、行くしかないですよね。

そんな夢のような釣り場があるんです。

春の大グレに沸く舞鶴・野原の磯

それが、京都府舞鶴にある野原の磯。ここで、海況がよい日には40cm級のグレが続々と登場しています。

野原の岩崎渡船では、4月中旬から渡船を再開しましたが、まだ渡船できた日は少ないものの開幕日から狙いの大型グレが連発。よい人は40cm級を5尾上げている日もありました。

筆者が訪れた日も、最終の迎えで上がって来た人の釣果を見ると、この日の最大のグレは46cm。

▲46cmのグレ

釣り上げた濱田氏に話を聞くと、この日は朝から竿1本分(約5m)のタナで30cm前後のグレが入れ食い。キープしていたのは5尾ほどでしたが、30cm前後を50尾以上上げた(ほとんどリリース)とか。途中、尾長グレらしき大物をハリス切れで数回バラしたものの、迎えの船が見えてきた頃に、この大グレがヒットしたそうです。

また、ほかにも40cm超のグレや良型のチヌを上げていた人もおり、岩崎船長曰く「今が大型グレの1番エエ時期」。

▲42cmのグレ

▲良型のチヌ

例年、春先からゴールデンウイーク明けまでに集中して大型が上がるとのことで、船長の言葉通り、まさに今が絶好のチャンス。

中には、50cmクラスも年間で何尾かは上がるそうで、関西近郊の磯では「大型グレ狙いの一級釣り場」と言っても過言ではないほどです。

30cm前後の型揃いを、多数リリースするほど数が釣れるのも魅力ですね。

今、フカセ釣りで40cmオーバーのグレが釣りたいなら、舞鶴・野原の磯がイチオシです!!

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