王道ジグ「ジグパラ」で魚を100尾以上釣った男が“釣れる理由”を徹底解説!

ショアジギのド定番であり、王道のジグ「ジグパラ」。

「めっちゃ釣れる」
「使いやすい」
「ほとんどエサ」

と、ネットでも評価されるほどの実釣力を持ちつつ、手に取りやすい価格設定でショアジギ界隈では絶大な支持を得ています。

そんなジグパラをこよなく愛している人物がいます。それが、メジャークラフトのサポートスタッフ「ジグパラマン」。

ジグパラマン(Jigparaman) プロフィール

メジャークラフトが好きすぎた為にサポートスタッフとして活動することに。大阪湾をメインにジギングやボートエギングに、タイラバ、タチウオテンヤなど、幅広いオフショアルアーを愛するマルチアングラー。

名前からすでにジグパラ愛が溢れているが、きちんと由来があるそうで。

サポートスタッフになる前、はじめて魚を釣ったルアーが「ジグパラ」だったという。そこから色んなルアーを試すも、2尾目も結局ジグパラでGET。そこからはジグパラの虜に。

そこからは姉妹サイトVishで配信されている、「ヒロセマンのショアジギ道場」でショアジギを猛勉強。尊敬するヒロセマンに、愛するジグパラを掛け合わせて“ジグパラマン”と名乗り、各SNSで活動をし始めたのが由来とのこと。

ジグパラを愛する理由は?

そんなジグパラをこよなく愛するジグパラマン。どうして、そんなに溺愛しているのかを聞いてみたところ、こんな答えが。

「やっぱり、“釣れるから”好き(笑)ですね。あとは、カラーが豊富な点です。カラーが豊富だと、いろんな戦略を立てられるのがイイですね。」

ジグパラで最もメジャーな「ジグパラショート」で、カラー数は驚異の35種類(2023年4月現在)。

ブルピンやアカキンといった定番色から、リアルベイト仕様のライブベイトシリーズに加え、タチウオ専用カラーなど多岐に渡って展開されています。

ジグパラマン流 カラーの使い分け

そんな豊富なカラーを、どのように使い分けているのか聞いてみました。

「まず、朝まずめはグローが入ったカラーから。次はアカキン。日が登ってきたらライブベイトカラー。が定番のローテーションです。」

「そこに海の状況を見て、濁ってるなら派手な金色が入ってる色、晴れで潮が澄んでいるならシンプルなイワシ系、タチウオも狙えるなら紫系…といった具合で変えることもあります!」

ジグパラが釣れる理由は?

そんなジグパラマン。釣りを始めてから今までで、魚種問わず100尾以上の魚を釣ったという。恐るべしジグパラマン。

なぜジグパラでそれだけ釣ることができたのか? 釣れる理由を聞いてみました。

「先述したカラーの豊富さに加えて、タダ巻きでもイイ泳ぎをしてくれてシャクってもよし…それがジグパラの釣れる理由だと思います! それが実績になって、評価に繋がっていると思います。また、初心者の方でもフックが標準装備されているので迷うこともない。ジグに合うフックを選ぶのは意外と難しいので、そういった障壁がなく、使いやすいのも釣果に繋がっていると思いますね!」

コダワリを持つことが大事

「やっぱりコダワリって大事だと思うんです。だから、僕は1番好きなジグパラだけを投げ続けています。『TG』や『ジェット』、『スロー』に『サーフ』。はたまた『マイクロ』や『セミロング』と、色んな形を試しますが、あくまでジグパラを信じて投げ続けます。そしたらジグパラが魚を連れて来てくれる気がします(笑)。なにより、これだけ信じてるジグで釣りをしているコトが、本当に楽しいです!」

と、ジグパラ愛が止まらないジグパラマン。

愛が深いゆえ、いつもジグパラTシャツを着てショアジギを楽しんでいるとのこと。兵庫県を中心に釣行しているそうなので、見かけた方は声を掛けてみてください(笑)。

前回のインタビュー記事はこちら

コスパがエグイと話題のタイラバロッド「レッドバック5G」の魅力についてフィールドモニターに聞いてみた

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