奥深い釣りのひとつ”イカメタル”。
やってみたら面白くて、ハマっている人は多いのではないでしょうか?
しかし、思っている以上に難しく、「なかなか釣果が伸びない」と思っている方もいるはず。
そんな方にオススメしたいのが、がまかつの「G スペシャル イカメタル」。
高性能の素材を搭載した「G スペシャル イカメタル」
出典:がまかつ
「G スペシャル イカメタル」は、”TORAYCA(R)T1100G”と言う、東レが次世代航空宇宙向けに開発した、世界最高クラスの引張強度を誇る、高強度かつ高弾性の炭素素材をブランクスのメインマテリアルに搭載した、高性能ロッド。
穂先部分には、”スーパートップ”と呼ばれる高強度&高感度の性能を採用し、チタンガイドを搭載しています。
とは言っても、使ってみないと分からない。そこで、筆者も使ってみることに。
和歌山・日置沖で「アカイカ」を狙う
行ったのは、和歌山・日置沖。
ここで「アカイカ」と呼ばれるイカを狙います。アカイカは地方名で、標準和名を「ケンサキイカ」と言います。
日置沖は港からポイントまでおよそ10分ほどと近く、日置川の沖。水深は30mと浅く、釣りやすいのが魅力のエリア。
選んだのは、B67M。さまざまなエリアや状況に対応できる、オールラウンダーなモデルです。
穂先がブレないから小さなアタリが分かる
当日は小さなアタリがあるのですが、乗りが悪いテクニカルな状況。
アタリはほとんどがベタ底で、アタリがあってもすぐに掛けず、何度か小さなアタリがあったのち、大きめのアタリでようやく掛けにいけば、乗るような状況でした。
「G スペシャル イカメタル」を使ってみて感じたのが、誘った後の穂先のブレがほとんどない、ということ。
これ、かなり大事なことなんですよね。
誘った後にいつまでも穂先がブレていると、小さな違和感を感じ取ることができず、アタリが取れずに掛けるタイミングも分かりません。
しかし、このロッドは目感度が抜群で、イカの小さなアタリはもちろん、イカが寄っているような、とても小さい違和感も感じ取ることができました。
水中の姿勢が抜群のドロッパー
南紀のアカイカに効果抜群の「スピードメタル エギドロッパー1.8」。
南紀のアカイカは、大きなモノでも胴長が25cmまでで、アベレージは15~20cmと小型が多いため、1.8号などの小型のドロッパーがベター。
「スピードメタル エギドロッパー1.8」は、水中での姿勢が抜群。当日もこれでイカをコンスタントにキャッチ。
さまざまなカラーを使いましたが、
・#3 フルピンクUV
・#12 レッドヘッド/赤エビゼブラ
・#16 ピンクヘッド/ホワイト
が特によかったです。
エリアやシチュエーションから選べる4機種
今回、筆者はB67Mのロッドを使用しましたが、全部で4機種ラインナップしています。
釣行するエリアやシチュエーションに応じて、自分好みを選んでみてください。
軽量イカメタル対応。シーアンカーでの流し釣り、鉛スッテ単体でのゲームにも最適。
幅広く対応できるイカメタルのスタンダードモデル。
アンカーでの釣りに幅広く対応。深ダナ攻略やオモリグにも対応できるモデル。
激流でのヘビー級イカメタルやオモリグに対応できるモデル。
■スペック
がまかつ公式「G スペシャル イカメタル」の詳細ページはこちら
がまかつ公式「スピードメタル エギドロッパー1.8」の詳細ページはこちら