盆を過ぎれば、暑さも何とやらは、遥か昔の話のようで、近年はまだまだ猛暑が続くシーズンですが、海の中では季節が進んでいるようで、早くもエギングファン待望の「アオリイカの新子が釣れ出した」との情報が入ってきました。

泊の筏で秋エギングのシーズン開幕

アオリイカの新子が釣れ出したのは、福井県小浜湾の泊の筏。

小浜湾口に位置する泊は、湾内に比べて釣れ出すのが比較的早いエリアですが、今期はお盆の真っ只中に、新子が秋シーズン初の釣果としてお目見えです。

ほんのひと月前頃までは、ヤエンやエギングで1㎏オーバーの親イカが釣れていた泊の筏。ここへ渡船をしている、はとう渡船では、8月14日にアオリイカの新子の釣果が出ました。

写真の通りこの時点では、まだまだコロッケにも満たない小型ですが、アオリイカは成長も早いイカ。

一潮毎にグングンと大きくなり、例年シーズンが本格的に始まる9月の声を聞く頃には、コロッケサイズが主体となって、釣り人を楽しませてくれそうな気配がしています。

今シーズンは、春の親イカも好釣果が続々と上がっていた泊の筏ですが、秋もエギングで楽しい釣りができそうですね。

また、泊の筏ではアジも30cmオーバーの尺クラスがまじって好調に釣れています。

エギングだけでなく、サビキやアジングを楽しみたい方にもオススメです。

この秋は、筏でエギングのアオリイカとアジ狙いを楽しんでみませんか？