間もなく開幕、明石の船アオリイカ

瀬戸内の秋の風物詩的なターゲットがアオリイカ。

兵庫県明石周辺の船宿では、例年9月から半夜のアオリイカ釣りが始まります。

美味で知られるアオリイカですが、今期は釣って食べる楽しみ以外に、無料乗船券がもらえるお楽しみも増えました。

明石の名田屋乗合船では、今期は9月2日から10月29日までの期間で半夜のアオリイカ釣りに出船しますが、この期間はアオリイカの竿頭の方に、無料乗船券が進呈されます。

ルールは簡単で、その日のアオリイカを1番多く釣り上げた方が竿頭。アオリイカが同数の場合は、コウイカやケンサキイカなどの、ゲストでまじるほかのイカの数での勝負になります。

昨シーズンの釣果を見てみると、日にもよりますが、胴長20～30cmをよい人で4～10パイ前後の釣果。

2ケタ釣れば、竿頭のチャンスはグッと近づきます。

このほか、コウイカの胴長12～20cmやケンサキイカなどもまじるので、運がよければ美味なイカ三昧も堪能できますね。

名田屋乗合船での半夜のアオリイカ釣りは、15時集合、15時半出船で21時半頃までの予定。

半夜のアオリイカ釣りは、胴突きや中オモリで狙い、オモリは30号統一で、料金は1人7000円となっています。

間もなく始まる、明石の船アオリイカシーズン、美味なイカを釣って食べて、あわよくば無料乗船券も狙っちゃいましょう。