日本海のチヌカカリ釣り場のメッカの1つ、福井県小浜湾。
湾口から左回りで、若狭大島、若狭本郷、岡津、甲ケ崎、仏谷、泊とキャパの大きな釣り場が連なります。
そのうちの1つ、若狭大島の筏では、夏チヌが好調。
小、中型を主体に、型のよいチヌもまじってコンスタントな釣果が出ています。
若狭大島の西森渡船の釣果を見てみると、
8月11日
葉夫の筏でチヌ47.5cmと27cm、涙水の筏でチヌ18~39cm13尾。
8月13日
涙水の筏でチヌ45cmと42cm。
そして、近畿地方を縦断した台風のシケ後も↓
8月17日
葉夫の筏でチヌ18〜40cmを20尾。
涙水筏でチヌ21~40cmを8尾、別の人がチヌ22~33cmを31尾。
このところはエサ取りが活発なようで、エサ持ちがよいサナギや生ミック、コーンなどが主力のエサになっています。
台風によるシケで濁りが入り、チヌの食いが一層高まった気配ですね。
チヌの好釣果が続く小浜湾若狭大島の筏。夏チヌのククッと穂先を押さえ込む、心地よい引きを楽しむには、今が絶好のチャンスかもしれませんよ。