シマノのオフショアのディープジギングのリールと言えばやはり真っ先に浮かぶのはオシアのジガーシリーズ。

高い剛性とパワフルな巻き上げで、かなり高い人気を誇っています。

が、性能に応じてやっぱりお値段もお高くなっています。

シマノから、オシアジガーのコンセプトを受け継ぎつつ、コストパフォーマンスに優れたモデルが発売されたので初心者も必見ですよ！

その名もトリウムです。

高剛性のHAGANEボディ、Sコンパクトボディ採用で握り込みやすい

ボディはHAGANEボディとSコンパクトボディを採用しています。

HAGANEボディは高剛性で内部構造のたわみが最小限に抑えられて、ギアのかみ合わせもよくなり、釣り人の巻き上げる力がロスなく伝わります。

また、Sコンパクトボディを採用しており、左右非対称のボディでハンドルと反対側を小さくすることでホールド感も高く、握り込みやすく疲れにくい設計になっています。

スプールロック、クラッチオートリターン機能で釣りに集中できる

オートリターン機構は巻き上げと連動して自動でクラッチが戻るので、ボトムタッチの瞬間などアタリがでやすいタイミングでもジギングに集中できます。

スプールロックを使うとスプールの逆転が完全に止まるので、根掛かりした時などに便利な機能になっています。

3モデルがラインナップ、価格は28000円でコスパバツグン

トリウムは1500HG、2000HG、2000PGの3モデル。

糸巻き量は1500が2号500～3号320m、2000が3号400～5号220m。

巻き上げ量は1500HGが97cm、2000HGが116cm、2000PGが86cmになっています。

価格は28000円とオシアジガーに比べると約半額で初心者の1つ目のリールや、ベテランのサブ機にも、是非お勧めしたい1台になっているので手に取ってみて下さいね。