都市部やそのまた近郊で楽しむことができる「チニング」。

ハード系のプラグや甲殻類に見立てたワームを使い、ゲーム性の高い釣りとして人気です。

50cmを超えるものは「年なし」と呼ばれ、釣り人の憧れでもあります。

ライトチニングが面白そう

とは言っても、今回教えてもらったのは、そんな「年なし」を狙う釣りではなく、あくまで小型でも手軽に釣って楽しもうという「ライトチニング」。小型だからって簡単に釣れるワケではないのですが……。

いつも使っているアジングタックルを流用し、小型のプラグや計量のジグヘッドなどでチヌを狙うのが、面白いとウワサ。

ライトチニングが面白いと教えてくれたのは、フィッシングマックス芦屋店の伊丹川さん。

最近釣り場として再開した南芦屋浜でも人気だそう。

仕かけはジグヘッド単体や軽量のフリーリグなど。一般的なチニングよりも軽量（～5g）の重さで狙います。

なのでワームも小型。

例えばこちらのキーパーラインの「PIT虫」。ジグヘッドに装着して底ズルや中層でふわふわするのもアリ。

都市部の身近な釣り場で楽しめる「ライトチニング」。タックルもライトで、全てが手軽、ぜひチェレンジしてみてください。