釣り場を増やして、みんなが釣りを楽しむためには…?

先日取材の帰りに訪れた、南芦屋浜。

約3年ぶりに釣り場として開放され、サビキでアジ、サバ、イワシ、ほかにもチヌなどが狙える好ポイントです。

釣り場がなくなっていく流れの中、このように開放される釣り場もあると、かなり嬉しいですよね。

ただ、また閉鎖されないようにするためにも、ゴミ問題など釣り人のマナーも意識しないといけません。

最寄りのフィッシングマックス芦屋店では、清掃活動にチカラを入れていて、店舗内にもコーナーを設置。

第一精工の「糸クズワインダー」など携帯できるゴミ箱などを陳列。

さらには、釣り場清掃セットなるものも用意されています。ブラシや軍手、水汲みバケツ、タオルなどが入っていました。

定期的に釣り場へ巡回

南芦屋浜まで、車で5分くらいの場所にあるので、スタッフの方が定期的に巡回して、清掃活動されているそう。

清掃活動に協力していただいた釣り人には、特別なステッカーも配布しているんだとか。

ですが、注意喚起しても、まだまだゴミを放置する釣り人はいるようです。

大蔵海岸の手すり

ラインの切れ端や仕かけはモチロンですが、アミエビなどのエサも放置されていることが多く、かなりの悪臭を漂わせます。

水をかけ流すだけで済むので、釣りが終わったらキレイにしてから帰って欲しいものです。

これから釣り場を減らさず、どんどん増やしていくために、ひとりひとりの心掛けが大事となってきます。

皆さんもご協力お願い致します。

携帯ゴミ箱にこちらがオススメ

釣り場ででたゴミは「ジャンクポケット#130」に回収! 開口部が広くポイポイ入れやすいのがイイ

 

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