【登場から35年!】みんなから愛される竿受け「ラークの歴史」

釣りを始めたら1度は耳にしたり、目にしたことがあるハズ。

第一精工の竿受け「ラークシリーズ」。

以前訪れた遊漁船に設置されていた「ハイラーク16」。10年以上経つ今も現役バリバリでした。

ラークシリーズっていつからあるの?

そこでふと、「ラークシリーズって、いつからあるんだろうか」という疑問が。

ってことで、直接第一精工のスタッフに伺った情報を元に、年表を作成してみました!

商品名にリンクが付いているのは、現行品なので、今でも購入することが可能となっています。

では、一気にどうぞ!

1988年

ラーク竿掛け8号

ラーク竿掛け2号、ラーク竿掛け8号、船用キング竿受2号

最初のラークが発売された年。当時はタックルの自重だけで乗せておくようなタイプでした。

1989年~1990年 転換期

(1989年?)ラーク10号、12号、14号

(1990年?)ラーク16号、18号、20号

この時期のラーク16号から、サポートを付けてのロック機能が搭載。このスタイルが今も引き継がれています。

1991年

ラーク16号DX

ラーク16号DXラーク18号DX、ラーク20号DX

最強ラーク15号、最強ラーク17号、最強ラーク19号

1993年

スーパーラーク

スーパーラーク

1994年

ミニラーク

スーパーラークロングミニラーク

1995年

シャクリラーク

シャクリラークシャクリラークロングライトラークハイラーク16

ハイラーク18、ハイラーク20、ラーク300

1996年

フリーラーク

フリーラーク、NEW最強ラーク15号、NEW最強ラーク17号

1997年

受太郎

ヒットラーク、受太郎シリーズ

1998年

チビラーク

チビラーク

1999年

スーパー受太郎

スーパー受太郎シリーズ

 

ラークカゴも1999年に発売開始されました。

2001年

ウルトラ最強ラーク

2005年

ウルトラ最強ラークⅡ

ワンタッチラークウルトラ最強ラークⅡ

2008年

ミニラークタイプS

この時期から、タックルのライト化に合わせミニラークが登場。以降もラインナップが増えていくようになります。

2009年

チビラークタイプSチビラークロングタイプS

 

その後、2022年には、ラークシリーズとはまた違う、マルチスタンド130160が登場し、船釣りには欠かせないアイテムとなっています。

登場から35年の歴史

初代が登場してから、2023年まで35年の歴史があり、時代に合わせて新しい商品が登場。

長く営業されているエサ釣りがメインの遊漁船には、必ずと言っていいほどラークが備え付けられています。それだけ船長たちからの信頼が厚いという証拠です。

ここまで第一精工のスタッフの方からの情報を元に、ラークの歴史を年表でまとめてみました。

これから登場するアイテムが、楽しみになりますね。

第一精工(DAIICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!