初めて行く釣り場は、どんな釣り場なのか、どこを狙えばよいのか、さらにはアクセスはどうしたらよいのか、などなど何かと不安なことが多いものです。

ここでは各地の堤防釣り場を、風景やポイントなどの写真をまじえて紹介します。

ぜひ釣行にお役立てください。

今回は、大阪府泉南の男里川尻です。

大阪・泉南　男里川尻

大阪府の泉南市と阪南市の境に位置するのが、男里川尻。

この付近は干潟でもあり、バードウオッチングの人もいるが、川尻と、そこから左右に浜が広がり、小さな波止もある。

川尻も海も、この付近は水深が浅いので大物は望めないが、ハゼ、チヌ、キビレ、メッキ、セイゴ、キス、ルアーでヒラメなどが釣れる。

川尻は夏から秋にハゼがよく釣れるので、家族連れでも楽しめる。

川尻のハゼは、両岸ともに釣れるが、右岸側は道路が狭く、車の駐車が困難なので行き辛い。

その点、左岸側は河口の道のカーブ付近が少し広くなっていて、車が5、6台は駐車できる。

ここには浜へ出る階段がある。その階段を降りて、右の方へ行けば川尻に行ける。

なお、満潮時に一部分だが、足下まで潮が満ちてくるので、通り辛い場所があるので注意。

ハゼは、この通り辛い場所付近が好ポイント。

河口の左右にそれぞれ小波止があるが、付近は浅場なので、投げ釣りがメインの釣り方になる。

釣行ルートは、府道204号（旧国道26号）の男里川信号で右折。道なりに進むと、男里川では1番下流の菟砥橋北詰信号（右側にコンビニがある）に出る。

この橋を渡って、すぐを右折して、川沿いに海の方へ進むと、左へのカーブ点があり、車が止められる。

 

堤防釣りは誰でも手軽に楽しめるレジャーですが、釣り人のマナーによっては釣り場が閉鎖されたりする所もあります。

いつまでも釣りが楽しめるように、釣り場の環境を守り、ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしましょう。

また、自分の安全のため、釣行時には必ずライフジャケットを着用しましょう。

※この記事は2023年8月現在のものです。

釣り可能なエリア、駐車スペースなどは変更になる場合がありますので、釣行時はご注意ください。