自粛が明けていよいよ夏の釣りが始まりますが、それまでに肩慣らしに簡単に好釣果を狙える釣りに出掛けてみませんか？
しかも強い引き味が味わえる、そんな釣りがあったらムチャクチャ魅力的だと思いませんか？
それが大阪・泉佐野食品コンビナートから出船している上丸のアジ、サバ狙いの五目釣りです！
最近の釣果は、よい人はアジ、サバ合わせて3ケタ釣果もあるので初心者でも釣果は確実ですよ。
ロッドはタチウオロッドを併用
ロッドはタチウオの反応がでればそちらも狙うので、2m前後のタチウオロッドを使用します。
出典：ダイワリールはPE3号を200m巻ける電動リール。
仕かけは船宿で配られる仕かけがオススメです。
オモリは50号統一です。
ホゴオモリなどの潮受けのよいものがフォールも早いのでオススメですよ。
フォールでアタリを取るのがキモ
釣り方は、船長がまず反応のあるポイントに着けてくれるので、すぐに投入できる準備をしておきましょう。
船長が合図とともに「30～40m」といったように指示を出してくれるので、そのタナを狙います。
この時に重要なのが「誘い上げ」ではなく「誘い下げ」ること。
誘い上げには反応がないことが多いので、タナの上から釣ることが肝要。
メインのターゲットはアジ、サバですが、アジの場合は口切れを起こしてしまうので高速の巻き上げではNGですが、逆にサバの場合はゆっくり巻き上げると走り回って仕かけをグチャグチャにしてしまったりするので、高速で巻き上げる必要があります。
なので、このアタリの見極めが釣果を上げるためのポイントになります。
このアタリの見極めができれば釣果アップはすぐそこですよ！
まとめると
①船長の合図と同時に投入すること
②誘い上げではなく誘い下げで釣ること
③アジ、サバのアタリを見極めて魚種に応じた巻き上げを行うこと
以上が釣果を上げるコツになります。
ノマセでヒラメも狙える！
釣れるアジ、サバのサイズはマチマチです。
刺し身でも美味しい大型サイズから、南蛮漬けサイズの小型まで。
小型のアジが釣れたらノマセ釣りもオススメ。
運がよければ大型のヒラメが釣れるかもしれませんよ。
釣期はいつまで続くか分からないので早めの釣行を
気になる釣期ですが、タチウオで出船するまでの釣りもので、アジ、サバともに回遊性の高い魚種なので、いつまで釣れるか分かりません。
今は好調に釣れているので、早めの釣行がオススメですよ。
