【タチウオの尻尾とサンマのダブル付けで幅指7本ゲット!】 伊勢湾で目指せドラゴン!

萩原 香(Kaori Hagiwara) プロフィール

三重テレビ「フィッシングポイント」のレポーターほか、各メディアへの執筆業、メーカーのテスターもこなす釣りガール。 釣りはエサ釣りもルアーフィッシングもオールマイティーにこなすが、特に船釣りが大好き。ホームグラウンドである東海エリアの旬のターゲットを求めて、1年中釣りを楽しむアクティブな女子。釣魚料理も大の得意。愛称はカオリン。

伊勢湾で目指せ ドラゴン!

皆さん、こんにちは!カオリンです☆ 今年も伊勢湾・伊良湖水道での、テンヤタチウオを楽しんできました。

「目指せドラゴン!」と言うことで、お世話になったのは、片名港出船の忠栄丸。

今年は、昨年より早い7月中旬から、テンヤタチウオ便を始められましたが、シーズン序盤の7、8月は、数は出ないものの、釣れると大型。ドラゴンはもちろんのこと、130cmオーバーや、最大では幅指9本・142cmの特大サイズも上がっていました。

このエリアのタチウオは、何と言っても、幅が太い!「私もこれが釣りたい! けど、暑さに耐えられない〜!」と、9月から釣行開始!

10月に入ると、アベレージサイズも幅指3本へと成長し、私は66尾まででしたが、追いも素直なタチウオとの駆け引きをたっぷり満喫♪

ちなみに、高活性でどのエサにも遜色なくアタっていたので、釣ったタチウオの尻尾の方をカットして、サンマとダブル付けすることで、エサ持ちアップ! 手返しよく釣りができました。

113cmをゲット

「やっぱり狙うはドラゴン!」と、10月は懲りずに毎週挑むと、ラストに幅指7本をゲット!「ついにキター!」と思ったものの、尻尾切れで113cmと、ドラゴンには及ばず…。尻尾~!

船中では129cmの大型も上がっていて、やはりドラゴンはいますね。こちらでは、そろそろウタセ五目便が始まり、徐々にテンヤタチウオ便は終了となっていきますが、まだまだ大型の個体数も多く、魅力的なエリアです。

来年は暑さに負けず、シーズン序盤から伊勢湾・伊良湖水道での大型狙いにチャレンジしたいと思います。

そして、大阪湾では、まだまだテンヤタチウオが楽しめるので、これからは、また大阪湾へと足を運びます。

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