2023年11月5日、三重県南伊勢・五ヶ所湾にて「五ヶ所湾ボートエギング大会」が開催された。
同大会は、ティップラン等の流し釣りで釣ったアオリイカ３バイの総重量で順位を競うもの。コロナ禍で中止していたため、4年ぶりの開催となった。
朝６時に受け付けが始まり、競技ルール等が説明された後、90名の参加者が15船に分かれて乗り込み出船。７時より競技開始となった。
ルールの説明をする谷口船長
この大会のルールで大きな特徴が、乗った船の中で総重量1位だけしか入賞できないというもの。まずは船の中でトップになるべく、参加者は試行錯誤を凝らしながら、アオリイカを釣り上げていった。
光栄丸で1位になった大山勝氏
お助けリグで良型を連発した津井敏之氏
この大会を2連覇していた仲直和氏（写真右）も健闘したが入賞ならず
前回大会で準優勝した丹生徹氏も良型をゲット
当日は3連休の最終日で、ハイプレッシャーだったためか釣果は芳しくはなかったが、良型を３バイ揃えた人が上位に食い込んだ。
12時に競技が終了し、帰港後に検量。優勝は総重量3250gの桑原一幸氏（三吉丸に乗船）。入賞者には豪華景品が進呈されたほか、抽選会やじゃんけん大会、参加賞などもあり、終始なごやかなムードで閉会となった。
表彰式を盛り上げる蒼井さやさん
協賛メーカーの景品も多数あった
11～15位の入賞者
6～10位の入賞者
1～5位の入賞者
最終順位
参加者全員で記念撮影
大会を運営した五ヶ所湾釣船会の船長たち
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