大阪でタチウオは「サクッと！」狙える？
大阪湾の釣りは、タチウオとタコを中心に回っていると揶揄されることもあるが、この時期、実際にタチウオ釣りは、波止からも船からも大人気である。
サクッと行けると言うことで、近場で釣れている情報を収集すると、大阪の南港エリアでタチウオが釣れている、とのことだった。
塩締めして冷凍保存しておいたキビナゴを持参し、コスモスクエアに到着。
ここは釣り開放区でもあり、海との境目に柵もあり、安全である。
駐車場に車を停め、タックルを用意する。
前回同様、三宅商店のタッチポン陸に、サクッとキビナゴをセット。
ウキを投入している方が数人いるが、人はポツポツといる程度である。
キャストするポイントにも困らず、無事に入ることができ、タッチポン陸6.5gで、表層から探っていくことにした。
とりあえずは、タダ巻きで探っていく。アタリがなければ、少しずつカウントを入れて、レンジを下げていく。
あれ？ アタリがない。湾奥に入ってきているという情報は、デマだったのか？
少しポイントを移動すると、手前で「ココン!」とアタリがでたが、見事にエサだけ持っていかれた。
これで、一応タチウオがいることは確認できたので、あとはレンジとアクションを合わせて、何とか釣り上げたいところ！
そうこうしていると、アクションからの、フォールで、ゴゴゴゴというアタリから重みが乗り、見事にタチウオをゲット！
そして、スマホで撮影しようとすると、まさかのバッテリー切れ…。何とか1枚だけ撮影できていたので、よかった。その後も、同じパターンで数尾追加。
今回のノミラボ実験結果は、「この時期、サクッと狙うなら、タチウオがオススメ！」であった。
今回は、思ったほどサクッとは釣れなかったが、これからは、タチウオもどんどん湾奥にも入ってくることを期待して、釣り場に通ってみたい。
タチウオは波止からだと釣り応えもあり、食べても美味しく、「釣ったった感」が非常にあり、この時期のオススメターゲットである。
まずめ時を狙うと、もうちょっと数は伸ばせるのだろうが、今回のテーマは、「サクッと!」ということだったので、思い立った時間に家を出発し、1～2時間の釣行での釣果であった。
寒さが深まってしまう前の天気のよい日に、皆もサクッとエサ釣りでタチウオを狙ってみてはどうだろうか！
この実験で今日もギターが冴えるぜ！ ギュイ〜ん♪ 誰かがやらねば…。
（※実験結果は、私の主観で判断しているため、必ずしも皆が同じ感想を持つとは限りません。）
