狙って釣って魚は、格別。釣れたのではなく、釣ったんだと言わんばかりのアピールをするのは、第一精工スタッフの堀川氏。

この写真はスマホで撮影したのですが、なかなかイイ写真じゃないですか？　SLJでキャッチしたイサキです。おおよそ30cmくらいですが、イイ感じに見えますよね。

それを実現させているのが、「ジョーグリップMC」。

ジョーグリップMC

フィッシュグリップとしては、異端とも言えるこの「ジョーグリップMC」。冒頭の写真のように、魚の下アゴを掴んで、口持ちできるアイテムです。いわゆるバス持ちという持ち方です。

しっかりと掴む構造に、魚にも優しい配慮も備え、性能も文句なし。サブグリップとして、記念撮影用にオススメのアイテムです。

スペック

サイズ	重量	材質	付属	価格（税込）
127×62×32mm	77g	ガラス繊維強化プラスチック	カラビナ	1980円

第一精工公式「ジョーグリップMC」の詳細ページはこちら

魚を持ち上げた瞬間というのは、釣り上げた喜びが最高潮になる瞬間でもあります。ダイレクトに掴むことのできる「ジョーグリップMC」なら、その実感も手にズッシリと伝わってくるでしょう。

この小さなグリップで掴めるのは、この「キャッチフック」がキモ。この上部のフックが魚の下アゴに引っ掛かり、口から外れにくくしています。

さらに他の3点を含む、合計4点で魚の重量を分散し、安定して掴むことができるというワケなんです。

ダメージレスシェイプやフィンガーガードなど、魚へのダメージを少なくするような配慮もされています。

掴める魚種は根魚系や青物、マダイなども。アジなど口が切れやすいような魚には、ちょっと向かないかも。

カラーはミリタリーカラーズの定番であるブラック、フォリッジグリーン、ダークアースの3色がラインナップしています。

使えば使うほど、キズも増えて、新たな勲章となるのではないでしょうか。そこに記念の写真も撮っておきましょうね。