大阪湾＆瀬戸内各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。

今週は、船釣りでは大阪湾各沖のタチウオは、依然コンスタントな食いを見せています。よい人は20～30尾で土産はOK。メーター級はもちろん、ドラゴンクラスもまじります。

各沖のフグやカワハギ狙いは、まだまだ数釣りが楽しめてオススメ。よい人2ケタ釣果も期待十分です。

ノマセ釣りやジギングの青物狙いは、潮次第でブリもまじり、メジロ、ハマチ主体で強引が楽しめます。

これからは深場でのクログチ狙いも面白くなりそう。

家島～小豆島周辺では、サビキマダイも開幕しました。

釣り堀では、冬の味覚・クエが放流されているほか、マダイを主体に、オリーブメジロ、マハタやシマアジ、イシダイなども釣れています。

最新の釣果情報を参考に、ぜひ釣りに出掛けてください。

兵庫エリア

明石海峡周辺のノマセ釣りやジギングは、メジロ、ハマチがまだまだ狙えます。どちらも日によりブリ、サワラなどがまじって、メジロ、ハマチで土産になっています。

カワハギ釣りでは、15～24cm主体でよい人30尾前後の日も。まだしばらくは楽しめそうです。

フグ狙いは、30cmオーバーの大型もまじっており、ショウサイフグ主体によい人20尾前後で、よい鍋ネタになりそうです。

家島～小豆島周辺ではサビキマダイが始まり、まだムラはありますが、よい日はマダイの20～35cmが船中ボーズなし。よい人2ケタ上げる日もありました。

神戸～洲本沖のタチウオは90cmまでを中心に、よい人30～50尾の数釣りも出ています。潮次第では、まだまだ数釣りが望めます。

明石海峡周辺では、サビキやタイラバでマダイ、アジ、サバ、青物などが上がって、よい人は十分な土産になっています。アジやサバは40～45cm級の大型がまじるので魅力です。

状況次第では、カワハギもまだ楽しめそうです。

大阪エリア

泉北～泉佐野発では、タチウオが上がっており、よい人は20尾オーバーの釣果。潮次第では50尾を超える数釣りも出ています。サイズは70～90cmまでが主体ですが、ドラゴンクラスも姿を見せています。

これからは、美味なクログチも合わせて狙う船もあるので、魅力的なターゲットになってきそそうです。

 

泉南沖のタチウオ狙いは、潮回りの影響か、目立った数釣りは少なめでしたが、80～90cm級頭によい人2ケタ釣果。ドラゴンクラスが上がった日もありました。潮回り次第では、数釣りも望めそうです。

フグ釣りはムラがあったものの、よい日は1人3～10尾などと船中全員ボーズなし。状況よい日に当たれば楽しめます。

カワハギ狙いは25cm級頭に、よい人20～50尾超。1人2ケタ釣果は高確率で狙えそうです。

谷川の釣り堀は、クエに加えて、フグの放流もされており、冬のグルメ魚が狙えます。ほか、マダイ、オリーブメジロ、シマアジ、メイチダイなども上がって嬉しい土産になっています。