話題の釣り「船カワハギ」。
さまざまなエリアで狙うことができる人気のターゲットで、ハマる人が続出しているとっても楽しい釣りです。
カワハギは、”エサ取り名人”と言われるほど、エサを取るのが上手い魚で、感度がいい専用ロッドが必要不可欠。
「じゃあ、どれがいいの?」と、言われたら、筆者が勧めるのが、がまかつの「デッキステージ カワハギ」。
デッキステージ カワハギ
希望本体価格が3万円以下なのに、軽さと感度を兼ね備えているハイコスパロッドで、初めての1本はもちろん、ベテランの人でも納得できる性能を搭載しています。
出典:がまかつ
と言うことで、実際に持ってみることに。
筆者が選んだのは、さまざまな状況でも対応できる「175AR-オールラウンド」。
操作性はもちろん、目感度にも優れていて、高いレベルでカワハギ釣りをこなしてくれる優秀なオールラウンドタイプ。
実際に持ってみると、とにかく軽い。
それもそのはず、標準自重は何と98g。
繊細なカワハギ釣りをこなすには、竿の軽さは重要です。しかも、ただ軽いだけでなく、実際に釣りをした時の操作性がよく、感度も抜群。
底の形状が容易に推測できるほか、カワハギの小さなアタリを感じ取ることができます。これが分かるかどうかで、釣果に大きな差が付きます。
気になるトップですが、トップガイドはSICステンで、176SSはグラストップ。175ARと173ACはカーボンソリッドトップを採用しています。
ラインナップ
ゼロテンションからたるませなどヨコの釣りにマッチしたモデル。中錘や集奇のみを動かしコントロールしやすい柔軟なグラスソリッド穂先を搭載。その際に現れる微細な変化を捉える目感度に優れます。
さまざまな状況に対応できるオールラウンドモデル。宙の釣りにおいても優れた操作性・レスポンスを備えつつも、ゼロテンションでの仕掛けコントロールと目感度にも優れたバランスの良い設定です。
深場や急潮流に対応するモデル。レスポンスを重視した調子に設定。宙の釣りでも優れたレスポンスにより、積極的に掛にいける仕様。活性の高い魚を手返し良く釣る場合にもマッチします。
■DeckStage KAWAHAGI
(デッキステージ カワハギ)
品名コード | タイプ | 標準全長(m) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | モーメント | 継数(本) | 先径(mm) | 錘負荷(号) | JANコード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21348 | SS | 1.76 | 29,800 | 98 | 93.0 | C96.0 G4.0 | 4.9 | 2 | 0.95 | 20~30 | 4549018701142 |
21349 | AR | 1.75 | 29,800 | 98 | 92.5 | C99.0 G1.0 | 4.9 | 2 | 0.9 | 20~30 | 4549018701159 |
21356 | AC | 1.73 | 29,800 | 98 | 91.5 | C99.0 G1.0 | 4.9 | 2 | 1.0 | 20~30 | 4549018701166 |
今期はカワハギが各地で絶好調で、30cmを超える大型の尺ハギも期待できます。
まだまだ続くカワハギシーズン。エサ取り名人を攻略するには、専用ロッドを持っておくのがベストです。
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