32cnの特大「カワハギ」が登場!人気の船カワハギを実釣レポ

12月を迎え、第11期つりそく船釣りクラブも今回で最後の釣行となった。ラストに挑むのは、人気の”船カワハギ”

和歌山・加太沖で人気の船カワハギを満喫

30cn超の尺ハギが釣れると言う、和歌山・加太エリアのカワハギ釣りをタン能するため、12月16日に加太漁港の三邦丸へと乗船してきた。

▲加太の三邦丸

▲当日の参加者

今回は、午後便で出船。12時半に港を出港した三邦丸は、30分ほどで友ケ島周辺のポイントへと到着した。水深は30m前後、底は小石まじりの砂利に、時おり、大きめの石がまじるポイントだ。

この日は、西北西の風がかなり強く、島影には入ったが、釣り辛い状況だ。波気があり、難しい状況の中、最初のカワハギを釣り上げたのは、左舷ミヨシ側に釣座を構えていた、壺井さん。

▲船中でカワハギを1番はじめに釣り上げた、つりそく船釣りクラブの壺井さん

釣れたカワハギは非常に型がよく、身も厚くて肝も入っていそうだ。

これを皮切りに、爆釣とは言わないが、船中でカワハギが上がりだす。ワッペンサイズもあったが、中には25cm級の良型もまじって釣れて、土産を確保していく。

そして中盤、今までとは大きく違う強烈な引きで、左舷胴の柿本さんが竿を曲げている。ほんとにカワハギ!? と、思うような引きだったが、それもそのはず。上がってきたのは、ウチワかというほどの大型サイズ。

▲当日最大となる32cmのカワハギを釣り上げた柿本さん

タモで丁寧にすくい、測ってみると、そのサイズは何と32cmと、余裕で尺を超えている大型カワハギだった。

その後さらに、辻氏は31cmをキャッチで、船中2尾が尺を超えていた。

後半はさらに強烈な風となり、4時に納竿。数はまちまちで、リベンジを誓う人もいたが、船中ボーズなしで、タフなコンディションの中にしては、ホッとした釣果だった。

三邦丸では、カワハギ狙いはまだまだ出船予定。予約がすぐに埋まる人気のメニューなので、予約はお早目に。

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