現在各地で盛り上がっている船カワハギ釣り。
今期は当たり年とも言われ、数・サイズともに期待できることから遊漁船の釣果はモチロン、SNSでもカワハギの情報が飛び交っています。
記者自身もカワハギについて、いろいろ調べていたところ、気になるワードを発見。
キーワード「擦過シグナル」
それが「擦過シグナル」。
これはカワハギの硬い歯と針が擦れることで発生するシグナルで、啄むようにエサを食べるカワハギならではのもの。
この微細なシグナルを感知することで、カワハギのファーストタッチからエサの完食までに余裕が生まれ、確実にカワハギのアタリを見極めることができるということ。
カワハギ斬‐ZAN!!
そんな微細なアタリを感知できるロッドが、大西釣具工房の「カワハギ斬-ZAN!!」。
代表の大西了路さんがこの「擦過シグナル」を見つけ、その微細なシグナルを感知する特化型のロッドを開発しました。
斬というネーミングは、研ぎ澄まされた手感度から。
ロッドティップはカーボンソリッドとなり、初めて扱う方には破損のリスクは伴うものの、作り手の「カーボンソリッド穂先搭載ロッドによるカワハギ釣りの楽しさを、もっと多くの人に知って欲しい」という願いが込められています。。
ラインナップされている3機種の中でも、入門者でも扱いやすい「TypeMH」がオススメ。
バランスの取れた性能で、しっかり擦過シグナルも感じられるモデルです。
記者もこの「擦過シグナル」を知ってからは、さらにカワハギ釣りに興味を持つようになってしまいました。
皆さんも気になった方は、ぜひこの「カワハギ斬‼-ZAN」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
現在は、このロッドは欠品中のよう、ビルダーが丁寧に制作しているので、再販まで少し時間が掛かるようです。ご注意ください。
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