磯釣りをしている人ならば、1度はその名を聞いたことがある、がまかつの「がま磯 アテンダー2」。
抜群の操作性と極上の曲がりで、数々の魚を仕留めてきた、”名竿”呼ばれる磯竿です。
がま磯 アテンダー3
そのアテンダーシリーズから、満を持して登場したのが「がま磯 アテンダー3」。磯釣り師なら誰もが気になっているであろう、がまかつ渾身のひと振りを紹介します。
出典:がまかつ
”がま磯”史上最高にスムーズな曲がり
「ウルトラASD(アクティブサスデザイン)」
最大の特長は、「ウルトラASD(アクティブサスデザイン)」を搭載したこと。これがどのような性能かと言うと、
・振出竿のスムーズな曲がりのネックになる継ぎ目の段差(クリアランス)を極限まで削減
・継ぎ目の材料に衝撃吸収性の高い特殊素材を使う
これによって、がま磯史上最もスムーズに曲がりこむことに成功しています。
魚が掛かった時の曲がりは、まるでワンピースロッドのようです。
これによって、強烈な魚の不意な突っ込みでも、竿全体で引きを受け止め、魚を怒らせず、スムーズに浮かせることができます。
世界最高クラスの強度を持つカーボンシート
さらに「がま磯 アテンダー3」では、「タフマトリックスシステム」を採用。
がま磯では史上最高クラスの強度を誇る「TORAYCA(R)T1100Gカーボン」を使っている竿も多くあります。
しかし、これまでがま磯では、この素材を縦繊維のみの使用に限定されていました。
「がま磯 アテンダー3」では多方向に展開。曲げやつぶれに対する強度を飛躍的に向上させることに成功し、世界最高クラスの強度を持つカーボンシートが誕生しました。
このカーボンシートを使うことで、素管重量の軽減、限界領域での耐久性の大きな向上に貢献しています。
名竿と言われる「がま磯 アテンダー2」をさらに超える性能を「がま磯 アテンダー3」は、手にしました。
60cmオーバーの尾長グレを獲った動画や”鬼才”松田稔氏の最終テスト動画でこの竿のスムーズな曲がりを見ることができます。
圧巻の性能を搭載している「がま磯 アテンダー3」。釣り人の夢が膨らむ、まさに究極の磯竿です。
ラインナップ
1.25号
40㎝クラスの口太グレを狙うのに最も適しています。先短設計によって操作性が大幅に向上し、精度が求められるシビアな状況でも緻密な攻めが可能になります。ウルトラアクティブサスデザインによるスムーズな支点移動で50㎝オーバーの大型の引きにも十分対応できます。
1.5号
大型の口太狙いや50㎝クラスまでの尾長グレが混ざる状況に対応します。50㎝オーバーの尾長グレでもしっかり対応できる胴のパワーで魚に主導権を与えません。一方で、胴調子ならではの曲がりで30~45㎝クラスのメインサイズでもしっかりハリスをいたわり対応できるオールラウンドモデルです。
1.75号
根がきつい場所等での口太狙いや50㎝オーバーの尾長グレを狙うのに最適なモデルです。パワーだけではなく十分な粘りも併せ持っているので、細ハリスにしか口を使わないスレッカラシ攻略や瀬際に潜むモンスタークラスが狙えます。60㎝クラスの尾長グレでもしっかりと対応できます。
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