自宅でのライン交換や、前後の入れ替えなど、リールへラインを巻き取る際、手元はどうしていますか?
記者はいままで、近くにあるロッドを手に取り、リールをセット、1番手前のガイドにラインを通し、巻き取っていました。
でもそれだと安定しないから、テンションも上手く掛からず、ちょっとイライラしながらの作業に(笑)。
そんな時、第一精工から新製品のニュースが舞い込んできたのです!
私たちのイライラを解消してくれるのがこちら!
ガッチリールシート 2024年4月発売予定
第一精工から登場するのは、その名も「ガッチリールシート」。クランプを使いテーブルなどの台に、ガッチリと固定し安定した巻き取りが可能になるアイテムです。
「高速リサイクラー2.0」と一緒に使うことで、テンションを一定に掛け、均一に巻き取ることを可能にしています。
スペック
サイズ(収納時) | クランプ取付有効幅 | 材質 | 付属品 | 価格(税込) |
340mm×105mm×110mm | 15~83mm | [本体]ガラス繊維強化プラスチック/[ノンスリップ座金カバー]TPS | 本体×1ヶ/ノンスリップ座金カバー×2ヶ(装着済) | 15400円 |
第一精工公式「ガッチリールシート」の詳細ページはこちら
ここからは特徴を紹介していきます!
クランプの有効取付幅15~83mmとなっており、だいたいのテーブルや台に装着が可能。リールシートを固定するために重要な部分。ここの部分が安定した巻取りを実現してくれます。
クランプの固定にはスパイク座金を使用していて、テーブルをキズつけたくない場合はノンスリップ座金カバーを使用します。
キズを気にしない場合は、スパイクの活用して、さらに強固な固定を実現します。
2mmの肉厚パイプ & 先端アルミソリッドキャップ採用で剛性もガッチリで安心です。
リールシート部分もダブルナットを採用し、リールも強固な固定が可能となっています。
リールシートが手前に突き出ているため、ジギングリールの120mmクラスロングハンドルでもテーブルなどに手が当たらないようなサイズ設計がされています。
ここまで強固だから、「ガッチリールシート」というワケなんです。
やはり「高速リサイクラー2.0」と併用することをオススメしますが、持っていなくても、ラインの巻取りにはめちゃめちゃ重宝するので、いろんな方にオススメしますよ。