皆さん、こんにちは。寝ても覚めても釣りまみれ♪ かなっぺです♡
釣行の予定を立てていた日に限ってシケが続いて、なかなか釣りに行けずに、モヤモヤしちゃうアングラーさんも多いのではないでしょうか？
室内釣り堀のコイ
そんな釣りキチアングラーさんはもちろん、世代を問わず、屋内でできる快適な釣りがあるのです！
と言うことで、今月の推しは「全天候型釣り堀のコイなど」。この魅力をお伝えします♪
だいたいの室内釣り堀は、利用料金にレンタル竿、エサ、スカリなどの必要な物がセットになっているので、手ブラで行けて楽チン。また、足場もよくて短時間でサクッと釣ることができるので、年齢を問わずに楽しめて、ファミリーフィッシングにもピッタリ！
放流されている魚種で最も多いのが、コイ。ニシキゴイやキンギョ、ナマズなど、かわり種の魚が放流されている釣り堀もありますが、今回はコイにフォーカスします。
コイはフナ科の魚。そのため、エサを吸って吐き出してを繰り返します。ウキの小さな変化を捉え、手首のスナップを使ってコンパクトにフッキングしていく釣りなので、釣り経験者も、間違いなく夢中になれちゃいますよ♡
レンタル竿のウキも、よーく見ていると、水中の小さな変化をたくさん伝えてくれるので、カジュアルな釣りだけでなく、繊細な釣りもできるんです。
ウキが水中に引き込まれるアタリはもちろん、魚がエサの側を通った時や、エサを吸い込んだ瞬間にできる、ウキの上下左右の動きや、捕食前後に出る小さな泡など、小さな変化をキャッチして、水中の様子をイメージすると、もっと深い釣りが楽しめます。
コンスタントに掛けていくためにも、魚が多くいそうなポイントの把握も大切。水の流れ込みや、酸素の多いポイント、同じ場所にエサを投入して魚を寄せ続けたり、タナ（基本的には底メインの釣り）、エサの硬さやサイズの変化も数釣りには必須。
釣り仲間と一緒に行った際は、数釣りや早掛け勝負で盛り上がりますよ！
室内釣り堀の推しポイントは、何と言ってもシケがないところ！ 室内なので、いつでも快適に釣りが楽しめます。海上釣り堀も陸っぱりも、管理釣り場もダメ…でも釣りがしたい！ そんな釣りキチを救ってくれるのは、間違いなく室内釣り堀。
子どもだまし？ 初心者向け？ …いえいえ！ 釣りの基本が、ギュッと詰まった釣りなんです。いろんな釣りを経験したからこそ、深い面からも楽しむことができて、面白いですよ！
今月の推し魚、「室内釣り堀のコイ」はいかがでしたか？
気軽にサクッと、お手軽なのに釣りの面白さが詰まった、全天候型の室内釣り堀。シケの時や、家族サービス、デートの合間に、ぜひ楽しんでみてくださいね♡
