【虫エサの2次活用でムダをなくす】エサの価格も高騰する中、余ったマムシを有効活用するには…

近年、値上げラッシュで生活に関わる商品が続々と高くなっていっています。

それは釣りエサに関してもそうです。昔に比べ、徐々に価格は上がってきているとのこと。

先日伺ったあるお店で教えてもらった、マムシの2次活用について教えてもらったので、紹介したいと思います。

釣餌専門店サワムラで教えてもらったテクニック

釣餌専門店サワムラは、釣りエサの卸業を始めて40年の老舗。サーフの投げ釣り界隈では知らない人はいないというほどの有名店です。

店頭での販売と全国各地への発送も行っているとのことで、気になった方は公式ページをチェックしてみてください。

釣餌専門店サワムラの公式ページはこちら

マムシの2次活用方法

こちらのお店で気になったこのエサ。実はマムシなんです。

塩で締めて、干したものらしいのですが、こうすることで冷蔵保存で2~3週間は保管できるとのことです。

余った場合やかじられて残った切れ端を2次活用

マムシを購入し、いざ実釣! だけど魚にかじられた残りや、納竿までに使い切れず余ってしまったという経験が皆さんもあるかと思います。

「このまま捨てるのもったいないなぁ」

そんな時に活用して欲しいこの活用術。腐ってしまう前に、塩を振り水分を抜いて乾燥させるのですが、塩イソメなどと同じ方法でいいかと思います。

活きたマムシに比べ、動きでのアピール力はないものの、針先にチョン掛けするだけで、いろんな魚種に効果があるとのこと。

店主曰く、カワハギ釣りでアサリの代わりに使うのもアリなんだとか。

 

マムシとなれば、高級エサの部類に入るので、廃棄するのはもったいない。だからといって少なめに買うのも不安。

そんな時は、この方法で次回の釣行の足しに使えるよう2次活用を試してみてはいかがでしょうか。

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