末吉政直（すえよしまさなお） プロフィール
電動タイラバ、電動ジギングブームの火付け役的存在として常識破りな革新的アイテムを送り出す釣具メーカー「ZERODRAGON（ゼロドラゴン）」のスタッフ。キャスティングティップランなどの新釣法も提案中
私の中で大好きな釣りのバスフィッシング。
この釣りによく似た釣り方で楽しめる海のターゲット、それがロックフィッシュです。
今回は京都は舞鶴より当社モニターのNさんとプレジャーにて出船。
今回使用するタックルは、7月末に発売開始となる究極の万能ロッド「UMVシリーズ」を使用。
最初のポイントは浅場からスタート
まず、最初のポイントに到着。水深は浅めの13～20mで、テキサスをボトムへと落とし、ゴツゴツとした感触を確認しながら底を舐めるようにトレースします。
すると、すぐに反応が！
小さく何度も何度もココッとアタります。
しかし、これがなかなかフッキングしない。
すると、ようやくヒット！ 正体は小さなガシラでした。
少し沖目にキャストし、今度はかけ上がりを攻めます。
すると、今度はゴツンとロッドが大きく絞られました！
根に潜られないように慎重に巻き続けると、40cm近い本命アコウをゲットできました。
アタリが遠のきNさんオススメのポイントで本命アコウが続々
しばらく同じポイントで粘りますが、アタリが遠退いたため、Nさんオススメの1級ポイントへ移動。
再びテキサスをキャスト。今度は水深が30m近くあるので、オモリを48gにしたのが功を奏し、ゴンゴンゴンと力強いアタリが！
何度か根に入られそうになりながらも、無事にネットイン。
これまた40cmはあるアコウ。
そして、ここから同船のNさんと、当社代表の長崎も予言通りアコウ連発。
ちなみに、長崎はバルゴにフロントフックのみをセットし、根掛かりを避けながらタダ巻きで釣り上げていました。
結果、この日はアコウだけで20尾近くの釣果があり、ほかにもアオハタやガシラなど、たくさん釣ることができました。
そして、その後Nさんからアコウを本格的な中華料理にした画像が送られてきました。
釣りも大事だけど、次回は食べさせてくださいね、Nさん（笑）。
ゼロドラゴンのロッドが気になったかたはこちら
