【初心者でも手軽に釣れる】楽しくて、美味しいイカ釣りで大人の夜遊びはいかが?

紀伊半島で、暑い時期に狙うことができるアカイカ。

美味し~いアカイカを「釣ってみたい、食べたい」という人も多いはず。

というのも、私もその1人だ。

和歌山県日置沖でアカイカ釣りを楽しむ

初心者でも手軽に楽しめるアカイカ釣りは今、大人気だ。

そこで、今回は和歌山県日置沖でイカメタルを使用したアカイカ釣りを楽しんできた。

港からおよそ10分ほどと、ポイントが近いのが魅力

当日はほどよく風が吹く程度の釣り日和で、18時に日置港を出船した日章丸はポイントへと船を走らせた。

ポイントまでの時間はおよそ10分ほどと、釣り談義をしていると、あっという間の距離。

港からポイントまでかなり近いのが嬉しい。

暗くなり、集魚灯が効き始めるとアタリが続出

「まだ、日が暮れていませんが、始めてもらってもいいですよ」と日章丸の木岡船長がアンカーを投入した後に言い、さっそく釣り開始。

開始直後、すぐにはアタリはないが、19時頃になると、ポツポツとアタリが出始めた。

さらに暗くなり、集魚灯を点けると、アタリが続出。

手軽で簡単だが、テクニカルな部分もあり面白い

この日はフォール中にはアタリがほとんど出ず、フォールの後にしっかり止めるステイでのアタリが多かったように感じた。

初心者でも手軽に楽しむことができるが、さまざまな誘い方で釣るテクニカルさもあり、とても面白いのイカメタルの魅力だ。

今期の日置沖の傾向

今期の日置沖の特徴は、アカイカ釣りの際に魚が例年に比べてかなり多いということ。

サバなど、スッテを直接食ってくる魚ではなく、アカイカが掛かってから食い付いてくる魚がとても多いようだ。

特にマダイ、フグ、ハマチが主体なようで、アカイカが掛かって巻き上げている途中にやられることもしばしば。

なので、アカイカが掛かれば、身切れしない、無理のない程度で早めに巻き上げることが必要。

また、アカイカが取られたり、噛み後がある場合はタナをかえていこう。

暑さが厳しい時期に涼みながら楽しめる、半夜のアカイカは避暑に打って付け。

この日最終的には、乗船者全員が土産十分になり、大満喫できた釣行となった。

暑い日が続く中で釣りを楽しむ時は、飲み物や休息を十分に取り楽しんでもらいたい。

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