日本海はまだまだマイカ（ケンサキイカ）の好シーズン真っ盛り!!　例年これからは「秋イカ」や「テブト」とも呼ばれるブドウイカの群れも入ってくるので、晩秋までイカメタル、オモリグ、胴突きともに楽しめるのが、若狭湾のイカ処、敦賀沖だ。

そんなイカ釣りのメッカ、敦賀に今夏から大型新造船が就航している。それが敦賀・色浜の竹宝丸ブレイクスルー。

今までの船に比べて、全長、全幅ともに大きく快適になり、

その仕様は、全長19.2m、全幅4.2m、エンジンは大型の800馬力、総トン数13tの大型快適船。釣り人の定員も大幅に増えて最大定員23人と、今までは好シーズンには取りにくかった予約も多少は取りやすくなるかも!?

それでは、ピッカピカのキレイな新造船の中身を紹介！

釣座はご覧の通り、どこに座ってもゆったりとしたスペースでベンチシート式のイスがあるので移動中や、釣り最中でも座って楽しみたい方には快適。シマノの探見丸も使用可能で、タナが重要なイカ釣りをはじめ、ジギング、タイラバにも超便利。

また、船内装備も超充実!!

多人数が入ることができるベンチシート型の大型キャビンには冷暖房、電子レンジ、ポット完備。100ボルトの電源設備もある。

また、トイレも船内で3カ所と充実。女性専用もあるので、女性の方も安心して釣行できる。

さらに、嬉しいのが手洗い用の真水の水道設備。トイレの後はもちろん、手指を洗って清潔にしてから食事を取りたい人、魚やイカでヌルヌルした手のヌメリを取りたい時にも重宝する。

そして、船の装備も最新そのもの。

また、このほかにも遊び心満載の、釣行の記念にインスタグラムを真似た写真撮影用の枠も用意してある。撮影希望者は船長に声を掛ければ撮影までも手伝ってくれるぞ!!

竹宝丸では、ただ今、半夜便でのマイカ釣りをメインに出船中で、釣果は海況により多少のムラはあるものの、良型のマイカもまじってよい人は数釣りを堪能しており、今後新たな群れが入れば大釣りも期待十分。

これからは午前便で、タイラバのマダイ狙いも面白くなる。タイラバでは大型のマダイをはじめ、レンコダイ、アマダイ、そしてアコウ、アオハタなどの根魚などもまじって魚種多彩に楽しめるので、こちらもオススメ。

そして、夜釣りではこれからタルイカ狙いも楽しめる季節に。若狭湾のタルイカジギングのパイオニア的存在の竹宝丸・竹腰優一船長が初心者には親切丁寧に教えてくれるので、イカメタルから、ステップアップしたい初中級者も気軽にチャレンジできる。

この秋は快適新造船が就航した、竹宝丸で敦賀沖の秋の釣り物を堪能してみてはいかが？

釣り人目線で、的確なアドバイスを送ってくれる丁寧で優しい船長が皆さんをお待ちしていますよ!!

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