【実釣レポ】さまざまなカラーを持っておくべし! カラーチェンジひとつで釣果がグンとアップ!

末吉政直(すえよしまさなお) プロフィール

電動タイラバ、電動ジギングブームの火付け役的存在として常識破りな革新的アイテムを送り出す釣具メーカー「ZERODRAGON(ゼロドラゴン)」のスタッフ。キャスティングティップランなどの新釣法も提案中

ティップラン&マダイのリレー釣行

酷暑も終わり、数度の雨を経て、やっと秋らしい季節がやって参りました。

海の中も水温が徐々に下がり、こうなるとマダイやアオリイカ、青物が上向き傾向になります。

今回は友人と2人でプレジャーに乗り、マダイとアオリ狙いをしてきました。

船頭は私ですから、釣れない時の言い訳ができません。

潮止まりを狙い、まずはアオリをキャスティングティップランで狙います。

アオリイカのタックル

ロッドはUMV723とSH753に30gのパープルのエギを使用。

水深15mにキャスト。

ところが、30分ほどキャストしても反応はなく、先行き不安になりそうになりながら、次の狙いであるマダイポイントへと移動。

しかし、ここも潮が流れずベイトの反応もないので、潮が動きそうな島回りへと、さらに移動することに。

マダイ狙いのタックル

ロッドEJ680に、ラインはPE号0.6、リーダーフロロ5号、これに120gカラーは赤金のバルゴをタイラバ仕様でセット。

魚探の反応はあるが、なかなかアタらないので、バルゴのカラーをオレンジホロにチェンジしてみると、1投目からアタリが!

上がってきたのは本命ではありませんが、ホウボウ。

そして、次の流しで今度は友人にヒット。

グングンとマダイ特有の引きを感じながら慎重に上げてくると、50cmのキレイなマダイが浮上。

タイラバのカラーをかえたことで、釣れたのだと確信しました。

そこからひと流しごとにアタリがあるのですが、なぜか私には外道ばかり。

すると、今度もまた友人にヒット。しかし、先ほどとは違い強烈な引きでドラグがグングンとでていきます。

ゆっくりと確実にラインを巻き上げ、無事ネットイン。60cmはある大きなマダイでした。

マダイに満足したところで、朝イチとは違うアオリポイントへ移動。

先ほどのことが頭をよぎり、エギのカラーを金アジに変更。

すると、何と1投目でヒット!  本命アオリをゲット。

そこから私が立て続けに3バイのアオリを上げ、友人も初のキャスティングティップランでアオリをゲット!

コウイカまじりでしたが、十分に楽しめたので納竿となりました。

今回は、ルアーカラーの重要性を再認識できる釣行にもなりました。

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