うま味がギュ~っと凝縮! 絶品イサギの塩釜焼き

寄稿:菱田雅巳、裕子

釣りの好シーズンは、日本海ではイカ釣りや五目釣り、大阪湾ではタチウオ狙いで賑わいを見せます。

そこで、我が家の「板長=女房」が、私が各地への釣行で釣ってきたイカや、ゲストで釣れる魚を美味しく召し上がっていただくための「料理レシピ」を紹介します。

今回は各地で狙えるイサギの料理です。ぜひお試しください。

うま味が凝縮! イサギの塩釜焼き

◆ 材料 ◆ (3、4人分)

•イサギ1尾 30cm前後のもの
•粗塩 600g
•卵白 1個分
•乾燥ハーブミックス バジル、ローズマリー、オレガノ、タイム等 大さじ1
あれば生ハーブでも

◆ 料理手順 ◆

①イサギはウロコを取り、ハラワタを出して流水で洗ったら、水気を切っておきます。

②粗塩に乾燥ハーブミックスと卵白をまぜ合わせて、アルミホイルを敷いて、イサギ1尾を丸ごと隙間を作らないように包みます。

③中火で20分グリルで焼き上げます。

④焼き上がったら、木づちなどで塩を割って、召し上がれ!

ふんだんに塩を使っているのに塩辛くならず、ほどよい味付けです。

魚焼きグリルで焼いても魚の油でグリルが汚れることもなく、後片付けも楽々。マダイやスズキでも作れます。

大きな魚の時はオーブンで!

◆ 料理時のポイント◆

焼き上がると、ハーブの香りが立ち込めて食欲をそそります。

生ハーブがある時は、魚の上に直接乗せて、その上から塩で包んでみてください。

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