各地の釣具店スタッフが現場の生情報をお届けする「関西波止釣り場REPORT」。スタッフさんが「今行くならココ」なポイントを紹介してくれますよ。皆さんレッツゴー!!
石ゴカイやアサリの剥き身でカワハギ連発
姫路の中島埠頭のテトラ周辺では、1年で1番いろいろな魚種が釣れるシーズンを迎えています。今年は特にカワハギがよく釣れていて、サイズは12~18cmクラスがメインです。
エサは石ゴカイ、アサリのムキ身で、1人平均20~30尾とコンスタントに釣れています。短竿で先調子が使いやすいです。ノベ竿の胴突き仕かけでシラサエビで狙えば、ガシラ、メバル、小ダイなども釣れます。下げ潮から上げ潮にかけてが釣りやすいです。
ほかサビキでは、朝夕なら終盤ですがアジが釣れ、日中のサビキではカタクチイワシが釣れています。海面付近では20~25cmのサヨリがシモリ仕かけのウキ釣りで、平均20~30尾釣れています。10月初旬からはタチウオも釣れ始めており、最近では波止用テンヤ仕かけの夜釣りで幅指2.5~3本が数尾釣れていました。今後、ワインド、ウキ釣りでも狙えます。
釣り場周辺にはゴミ箱はないので、出たゴミは持ち帰り、清潔な釣り場を保てるように心掛けてください。(情報提供:まるは釣具姫路店)