青物狙いの「ノマセ釣り」で新年早々1発目からボーズをくらってしまったトモチンです。
新年からついていないトモチンです…
その日は、船中全員がまさかのボーズという、気温も釣果も寒すぎる日となったのです。ひぃ~。
そういや、おみくじを引いたら「末吉」。
凶の次によくない結果だった。
気を取り直してタイラバで出船
気を取り直し、極寒の中、再び釣りへ。
超絶冷え性な私は、冬はいつもカイロの消費がすごく、箱買いをしても、急ピッチでなくなるのだ。
1回で、背中に5、6枚は貼っている。
冷え性でお手洗いだって近いのに、当日乗った船にはトイレがなかった。
釣りガールとしては、トイレの有無は何よりも大きな問題である。
自分のために、わざわざ港に戻ってもらうことは、なかなか言いにくいのだ。
となれば、いつものカイロの数よりも、さらに枚数を増やし、冷えないようにしないといけない。
背中に5枚、お腹に2枚の計7枚で挑んだ。
同行した仲間が貸してくれた温熱ベストで快適に釣行
さらに、同行した仲間が、トイレがないことを気遣って、温熱ベストを貸してくれたのだ。
そのおかげもあり、極寒なのに、コタツの中に潜って釣りをしてるかのような快適さで、お手洗い事情も無事クリアし、港に戻ることなく、8時間耐えることができた。
しかし、カイロでは、釣果までは温めることはできず、釣果は寒めであった。
だが、タイラバでホウボウを釣り、独特の美しいヒレに癒された。
帰りに悲劇が
そして帰りの車。私は寝落ちしてしまった。途中に寄ったパーキングで目覚め、トイレに行こうと思いきや、お腹が痛い。
その痛みはウンチとかではなく、ヒリヒリとしたものだった。
恐る恐るズボンを下ろしてみると、何とオヘソの下が低温やけどで、直径4cmぐらいの大きさの丸型で、皮がビロ~ンとめくれているではないか。
ポッチャリ体型の私は、もちろんお腹にボヨ~ンとお肉が付いている訳でして、寝落ちしてる間に、カイロがお肉で圧迫されて、低温やけどしたという訳である。
ポッチャリの悲劇!
運転手に甘えず起きていれば、熱さに気付けたかもしれない。
釣りの帰りは、寝落ちしないように運転手を気遣うか、お腹のお肉を落とす努力をするかの2択となりそうだ。
皆様も、低温やけどには気を付けてくださいね。