春はデッカいチヌが期待大!! 4月1日、久美浜湾でチヌ釣りが解禁!!

各地で桜の開花も進み、日本海側の天候も安定する日が増えてきて、春の訪れを感じるようになってきた。

京都府久美浜湾では、今年も4月1日に待望のチヌ釣りが解禁となる。

久美浜湾では例年、春シーズンと秋シーズンの2シーズン制となっており、「型狙いの春、数狙いの秋」とも言われている。

また、それ以外の期間は禁漁となっており、それゆえチヌの魚影の濃さも抜群で、ベテランはもちろん、初心者でも十分に楽しめる好釣り場として知られている。

春は、4月1日から7月10日までの約3カ月間が釣期。

昨シーズンは40cm級が開幕からボツボツと姿を見せ、30cm前後の小、中型をまじえて数もまずまず上がっていたので、今期も解禁直後からチヌの釣果に期待したいところだ。

釣り方は、旧来の春の狙い方の長竿でのウキ釣りの人もいるが、近年は短竿での釣果も多く、カキやボケエサでの落とし込みや、チョイ投げでの広角釣法などで楽しめる。

また、チヌのほかには、ハネやセイゴも狙える。

例年の春の当たりエサを見てみると、カキやボケなどをメインにオキアミがあれば十分。大型、良型が期待できるので、仕かけはハリス2号、チヌ針4~6号を使用する人が多い。

今期の開幕は、もう間もなく。乗っ込みが本格化するのは、4月中旬以降からが例年のパターンだが、解禁直後も型狙いが期待できるので、ぜひ久美浜湾のカセでチヌ釣りにチャレンジしてみては。

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