【良型アジがお手軽に!】たまには贅沢にボートアジングはいかが?

寄稿:トモチン

トモチン プロフィール

自称「シンガーソングライダー」歌って走れるアーティスト。 飲料メーカー「サンガリア」でおなじみの歌「イチ、ニ~、サンガリア♪」のサウンドロゴを歌う(2003年~)。 地上波バイクTV「Like a wind」MCとしてレギュラー出演中。 週刊釣場速報にて「トモチンのおさかな珍喜劇」を執筆中。

「アジングをするのに船に乗る⁉」なんて贅沢な話なんだろうと思われるかもしれないが、「たまには外食したくなる」という感覚に似ているのかもしれない。やはりその先には、喜び、楽しさ、美味しさの対価が待ち受ける。

という訳で、ボートアジングに、和歌山市の南海マリーナから出船のモンスターラッシュへ行ってきました。

ジグ単で狙うも、潮が速くなかなか厳しい状況に

陸っぱりスタイルのジグ単でスタート。

ボトム付近に良型がいるということで、3gのジグヘッドを使用して狙うも、潮の速さが関係してか、アジのいるレンジを攻めることができていないのか、テクニカルで難しかった。

スプリットリグに変えると良型連発

潮がよく動いている時や、水深が深めの時は、スプリットリグなどがよいということで、船長オススメのリグで狙うことに。

シンカーを重くできる分、ボトムに速く落としやすく、狙いやすくなり、ジグヘッドも軽くでき、良型のアジを面白いほどに釣ることができた。普段、陸っぱりで使用しているタックルで楽しめることが何よりありがたい。

釣期は4月末まで

後半、表層にアジやサバが浮いてきたので、ジグ単でサイトフィッシングのように楽しむことができた。
船長いわく「4月末まで楽しめて、アベレージは25~35cmまで」。

newロッドにも無事入魂できた

食べて美味しいサイズが釣れること、そして、水温が上がってくると、マダイや大きなヒラメのような不意な大物も食ってくることがあるので、PEラインの方がオススメとのこと。当日は、ニューロッドにも入魂。よい竿おろしになった。

釣りを楽しんだら食味も楽しもう

尺アジも釣れ、大満足の釣果。せっかくなので、小さいサイズはリリースし、良型をお持ち帰り。もちろん、帰ってからの楽しみがこれまた大きく、刺し身、なめろう、アジフライ、骨せんべい、一夜干しとアジのフルコースで、幸せを大満喫したのでした♪

我が家でもアジは特に大人気で、ボートアジングに行く際は、かなり快く見送ってもらえるのである。ぜひ、たまには家族の笑顔のためという名目で、贅沢な釣りに足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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