この厳冬期にホットな釣果のお知らせが入ってきた!和歌山県は美浜沖で良型、いや大型チヌが続々と釣れているのだ。出船しているのは和歌山・美浜町から出船している平良丸。
年なしチヌも十分期待できる
平良丸は1月辺りから、クロダイ(チヌ)、マダイ狙いで出船を開始している。マダイも良型が釣れているが、それ以上にチヌがアツい!釣れているのは良、大型チヌばかりで、小型が少ないのが特徴。
直近の釣果は
1月16日堺の土山、大阪の田中両氏らチヌ48~51cm6尾とマダイ43cmにハマチ50cm。
1月12日枚方の吉川氏チヌ48-55cm5尾とマダイ38cmにヘダイ36cm
1月7日浜松の岡田氏らチヌ45-50cmとハマチ50cmと48cm
年なしチヌまで釣れている。記者が電話して釣果を伺ったところ、船長がエサを飼い付けする前に試し釣りをしたら年なし前後が数尾釣れたというから驚きだ! それもその日だけでなく、別日にも同サイズが釣れている。
チヌファンにとってはたまらない!
船長は少しシャイだが、話せば気さくで初心者でも丁寧に指導してくれるから安心だ。「釣果もまだまだいいものが出そう」と船長の奥さん。年末からの釣果を見ても、出船時は、ほぼいい釣果が出ている。今の時期のチヌは味がいいものが多いとのこと。
チヌファンの釣り人は自己新記録を狙って、初めての方はチヌの強烈な引きを楽しみに釣りに出掛けてみてはいかが?