「原点回帰」ゴーセン・ROOTS
「原点回帰」の意味を込めて「ROOTS（ルーツ）」と名付けられたラインがゴーセンから最初に登場したのが2020年。
まず2020年にROOTS PEx4がリリースされ、今年、2021年4月には8本組のPEラインROOTS PEx8が登場したばかり。6月にはフロロカーボンリーダー「ROOTS FCリーダー」の発売を予定しています。
出典：ゴーセン
■ゴーセンROOTS特設サイトはこちら
キャンペーン開催中
さて、そんなルーツの誕生を記念してゴーセンではキャンペーンを開始。
ルーツPEx4およびPEx8を購入し、キャンペーンに応募すると抽選で「GOSEN」ロゴの入ったオリジナルグッズが当たるというもの。
応募期間は2021年6月30日まで。
詳しい応募方法などは以下のゴーセン公式webサイトにて。
http://www.gosen-f.jp/special/roots_cp/
ROOTSでトンジギ
4本組に続いて発売された8本組PE「ルーツPEx8」と6月登場予定の「FCリーダー」を使った実釣動画が以下。
重見典宏さんと川畑篤孝さんによるトンジギ。
特に今年に入ってすっかり、その名も定着した感のある「トンボジギング」。トンボとはビンナガの異名というか、長いヒレを広げた姿からビンナガをトンボと呼ぶそうで、そのビンナガを狙ったジギングでトンジギと呼ばれる。
重見典宏さんはルーツPEx8の3号というライトめな号数
川畑篤孝さんはルーツPEx8の4号を使用。4号にしたのはこの時回遊していた大型キハダも想定してのこと
実釣ではルーツPEx8の3号・4号、ルーツFCリーダー10～12号という組み合わせで何の問題もなくビンナガが上がってきた。
ビンナガはその時々でかなり食いダナが異なる。この日は80mでアタる時もあれば150ｍ近くでアタることも。しかし一度アタると複数同時ヒットも多く、魚のいるタナにジグが入れば割と素直に食ってくる印象
タナが幅広いためジグのウエイトも幅広く。潮の速さによっては300g程度が必要となることも
だれがどんな釣りに使っても安心できるROOTS
ルーツの優れた点は、だれがどんなジャンルの釣りに使っても安心かつトラブルが少ないところ。
強度だけを求めれば張りが強くなり操作性に欠けたり風に弱くなったり、感度だけを求めればそもそもすぐにタカ切れしまったり…。
何かだけを求めてしまうと、ほかの部分で犠牲が強いられると。
そこへきてルーツは尖った性能ではなく、オールラウンドにバランスのよい設計で、かつ各項目のレベルが非常に高い。
ホームラン王ではないけれど、3割30本30盗塁のトリプルスリーみたいな。
ゴーセン・ルーツPEx8㊧とルーツFCリーダー㊨
今回使用したルーツPEx8はラインマーカーの入ったマルチカラー。マルチカラーのほかにライトゲームなどに最適な単色（ライムグリーン）もあり
このあたりが「ベストバランス」を追求したという意味で、それはショアからオフショア、エサからルアーまで非常に幅広く対応してくれるわけです。
ゴーセンwebサイトでも「マルチパーパスPEライン」と紹介されているのはそうした理由から。
号数ごとのベストセッティングというのもうたい文句。
これは大まかにいうと、号数ごとに加工などを調整しているということ。
原糸を組んでPEラインとなります。例えば太い号数ならしなやかさを増す加工に、細い号数ならやや硬めにされたり（正確にいえばその加工は多岐に渡ります）。
号数ごとに作り込まれたPE、それがルーツ。
メチャクチャ色落ちしにくいのも魅力。初期性能が長続きするのもルーツの特長だ
またオープン価格ではありますが、実売ではかなりリーズナブルに購入できるはず。
で、コレが問題。なんとなく安価なPEって信用できない派の皆さんもいるかと思うのですが、ゴーセンに至ってはリーズナブルになる理由が異なります。
それが自社工場での生産というメリット。ゴーセンでは自社でラインを作っていて、外注で生じるマージンなどのコストを大幅に下げることができます。また、実際のテストで問題点が生じた場合のフィードバックもめちゃ早い。
要はクオリティが高く、コストパフォーマンスに優れたラインができるワケなのです。
詳しくはゴーセン公式webサイトをご覧頂きたいのですが、号数ラインナップも超豊富。まさに「どこで、何に使ってもイケてるライン」となっています。
ぜひチェックしてみてください！
