【3日で3回!?】釣りガールの車にまつわる受難…

トモチン プロフィール

自称「シンガーソングライダー」歌って走れるアーティスト。 飲料メーカー「サンガリア」でおなじみの歌「イチ、ニ~、サンガリア♪」のサウンドロゴを歌う(2003年~)。 地上波バイクTV「Like a wind」MCとしてレギュラー出演中。 週刊釣場速報にて「トモチンのおさかな珍喜劇」を執筆中。

運転席よりも助手席が好きなトモチンです。

釣りに行く時、2時間圏内なら自走、2時間を超える場合は、途中まで自走し合流、そして乗り合いというパターンが多い。

高速代は割り勘にできるし、本当にありがたい。何より、私の場合、自走してる時に限ってさまざまなハプニングが起きがちである。

車を出したらこんなトラブルが…

以前、私が車を出し、仲間を家まで迎えに行き、釣りに行くという珍しいパターンがあった。

高速道路で、突然「パチッ!」と大きな音がしたと思ったら、トラックからの飛び石で、フロントガラスにヒビが入った。事故にならなくてよかったと安堵するも、その数分後に、ヒビが一気に大きく広がったのだ。

このままフロントガラスが粉々に割れて、オープンカーになったらどうしようかと怖かった。おかげで、フロントガラス1枚を丸っとかえざるを得ない高い釣行となった。

船でキス釣りに行こうとすると…

さらには、船でキス釣りに行く早朝、信号待ちで停まっていたら、後ろからコツンとオカマをほられた。

出船の時間もあるし、もういいかなとも思ったが、後々のことを考えると警察を呼んだ方がいい。警察に、「船に乗らないといけないので急いでるんです」と伝えたら、大急ぎで事故処理をしてくれた。

どうやら、船というのを、釣りではなくフェリーだと思われたみたいだった。だが、そのおかげで少しの遅刻で出船できたのだ。

3日で3回のロードサービス

そして、今回の事件。釣りの前日、バッテリーが上がってエンジンがかからない。

ロードサービスを呼び、一発でエンジンをかけてもらった。釣りの日じゃなくてよかったと心底思った。

釣りの当日、朝の5時。何と、またもやバッテリーが上がっていた。

「オーマイガ!」

再びロードサービスへ電話し、待つこと1時間弱。船釣りではなく、エリアトラウトだったのが不幸中の幸い。エンジンかかれど、ある程度は走り続けないといけない。

止まれないのでコンビニに寄れず、朝ご飯も氷も買えず、釣り場へ直行。

釣りが終わり、恐る恐るエンジンをかけると、やはりかからない。

しかし、ブースターケーブルを持参してくれた仲間がいたおかげで、家に帰ることができた。

翌日、バッテリーを新しくかえるために、車屋さんへ。しかし案の定、エンジンはかからず再びロードサービスを呼ぶことに。3日で3回もロードサービスを呼ぶ人も、なかなかいないだろう。高い保険の元を取れた気がした。

しかも、来てくれた人は、「トモチン」を知ってくれていた方で、ありがたくもめちゃめちゃ驚かれた。

今回学んだことは、車も大切な釣り道具であり、メンテナンスを怠ると釣りに行けなくなるということだ。

皆さんも、たまには車の点検してね♪

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