アツ~い夏がやってきました。
まるで溶けるように暑い日々。カンカンに冷えた飲み物を手離せません。
それでも釣りに行きたくなるのが、釣り人の「性(さが)」ですよね。
ということで、せめて涼しく、快適に釣りができる物が何かないかをネットで検索。
すると気になる2文字が。
それは…、
「氷瀑(ひょうばく)」。
どうやらマルキユーからでている冷感ウエアのようです。
かなり気になる…。
ということで、筆者も気になった「氷瀑」を今回皆様にご紹介。
「氷瀑」ってどんな性能?
出典:マルキユー
大まかに言うと、生地にメントール加工をしていること。
ただ一言、加工と言っても特殊加工のようで…、何だか難しそう!
で、この特殊加工によって、何故涼しくなるかと言うと、皮膚の表面の「TRPM8」と言う冷感センサーを刺激するので、体がひんやりしていると感じるようになるとのことです。
思わず、「ほー!」と声が出そうになります。
しかも、それだけではないのが「氷瀑」の凄いところ。
「えっと、すみません。「Q-MAX」って何ですか?」
「Q-MAX」とは最大熱吸収速度のことで、この数値が高いと生地のひんやり感が強いとされています。
一般的に冷感生地を名乗れる「Q-MAX」値は0.2なのですが、「氷瀑」生地は乾いた状態で、何と約0.313と1.5倍の数値になっています。
さらに生地が濡れると顕著で「Q-MAX」値は約0.930まで上昇します。
いやいや、高過ぎ、凄過ぎじゃないですか!
一般的な冷感ウエアとの違いが凄くて、ビックリしました。
どうやらこの「氷瀑」シリーズ、この夏の釣りに一石投じそうですね。
今年の夏は猛暑が予想されています。
楽しい釣りが熱中症で大変なことにならないように、水分はもちろんですが、季節に合った服装をして、釣りに出掛けましょう!
1度「氷瀑」を着てしまうと、もう2度と「氷瀑」のない夏には戻れないかもしれませんよ?
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