徳島・阿南中林漁港の水天丸でカワハギが好調!
水天丸では例年11月よりカワハギ船を開始する。パターンとしては開幕直後は数が釣れ、厳寒期になると数こそ少なくなるが、大型カワハギの確率がグーンとアップ、翌年春には数釣り最盛期となることが多い。
今年も11月の開幕から連日トップは30~35尾前後の日が多く、時に40尾を超える日も(11月6日には1人16~46尾)。
サイズも平均して型ぞろいで20cm超が多く、今期は尺こそ出ていないが、それでも連日最大は27~28cmといったところだ。
タックルはカワハギ専用竿に小型両軸リール(PE0.8~1号)、胴突き3本針にオモリは30号が基本。エサはアサリとライトな仕様。いわば東京湾と同様のスタイルだ。
底付近がタナのイメージが強いカワハギだが、中層でアタリが出る日もあるそうで、いわゆる「宙釣り」も試してみたり、誘いもローテーションしながら当日のパターンを探ろう。