青物や根魚など大物のエサとなる、イワシやサバなどのベイトが大量にいる今シーズンは、和歌山県紀北沖で落とし込み釣りが絶好調です。
エサが付きにくいシーズンなら、ビギナーは第一段階のエサ付けで苦戦しがちですが、今期はタナに仕かけをフリーフォールで通すだけでエサがズラズラっと付くことも多々。ビギナーにも入門しやすく、楽しめるシーズンとなっています。
そんな紀北沖の落とし込み釣り、最近の各船の釣果を紹介します。
加太港・三邦丸
7月14日は入れ食いタイムあり、沈黙タイムもあったそうですが、船中でマダイ4尾とブリ1尾にメジロ1尾とハマチ10尾にヒラメ1尾とサゴシ2尾にガシラ、小ダイまじり。
7月16日は3船で全船前半からポツポツ釣れて、釣果はメジロ、ハマチ合計113尾とマダイ13尾にサワラ、サゴシ9尾とアコウ1尾にガシラ、アジ、サバ、ツバスなど。
7月18日は3船で合計釣果は、メジロ2尾とハマチ22尾にツバス6尾とマダイ18尾にヒラメ3尾とアコウ2尾にカンパチ1尾とサゴシ3尾にマハタ、ガシラなど。
和歌山港・さぶろう丸
7月10日はヒラメ80cmとマダイ83cmなど。
7月16日はメジロ、ハマチ50尾とマダイ3尾にアコウ2尾とサワラ、サゴシ8尾。
和歌山港・勇栄丸
7月11日はヒラメ、マダイ、アコウ、サワラ、メジロ、ハマチ、ガシラなど。
7月16日はブリ、メジロ、ハマチ、マダイ、スズキ、サワラ、イサギなど。ブリ、メジロの活性高く、リリースも。
7月17日はブリ、メジロ、ハマチ、ヒラメ、マダイ、マゴチ、サワラなど。この日はサワラが多く、仕かけ消耗も多め。
各船ともに好釣果が出ている今夏の紀北沖の落とし込み、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
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