イカメタルやタイラバ、テンヤタチウオなどオフショアの人気ターゲットは、細い糸でのスリリングなやり取りや、テクニカルな部分が面白い。それに加えて小型リールで楽しめるライトさも人気の秘訣。

小型リールの中でもオススメはカウンター付き。

イカメタルやテンヤタチウオは特に顕著ですが、タナ合わせがキモ。

イカメタルの場合はタナを同船者とタナを共有することで、イカを浮いたタナにとどめることが可能になります。

タチウオテンヤの場合はアタリのでたタナを覚えておくことで、アタリパターンを再現しやすくなります。

しかし、カウンター付きのリールは、普通のリールに比べて少し高いのも事実。

今回は実売1万円前半のハイコスパなリール、アブガルシアの「 MAX DLC」シリーズを紹介します。

操作が2ボタンで簡単

操作ボタンは電源のON/OFFを切り替える電源ボタンとRESETボタンの2つだけ。

シンプルな構造になっているので、誰でも簡単に使えるのが嬉しいポイントだ。

また、、液晶の文字は非常に大きいので、非常に見やすいですね。

海水対応のベアリングで耐久性がかなり高い

ベアリングは海水に対応した「Salt Shield TM」を採用。

そのため、塩噛み、サビと言ったソルトフィッシングにありがちなトラブルに非常に強い。

ちょうどいいラインキャパシティ

「MAX DLC」のラインキャパシティは0.8号400mとタイラバやイカメタルに向いたラインキャパシティ、ほかにもシーズン初期のテンヤタチウオなどでも使えそう。

「MAX DLC　MHP」は2号200mとテンヤタチウオにピッタリのラインキャパシティ。

どちらも、ライトゲームを楽しむ上でちょうどいいライン容量になっていますね。

さらに、大物狙いをする人に向けてPE3号200mを巻ける「MAX DLC BG」も発売されています。こちらは落とし込みなどにも使えそうなモデルですね。

【MAX DLCシリーズ】色んなオフショアの釣りで使えるアブの小型デジタルラインカウンター付きリール! 定価13,500円

お求めやすい価格が魅力

価格も非常に魅力的で、「MAX DLC」、「MAX DLC MHP」はメーカー希望価格13,500円（税別）、「MAX DLC BG」は16,500円（税別）とかなりお求めやすい価格。

カウンター付きリールは非常に便利なので、コスパのよいリールで楽しんでみてはいかがですか？

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