【130cmの衝撃】電動リールの巻き上げが止まるほどの大型タチウオが上がってきた

今シーズンのテンヤタチウオのシーズンもいよいよハイシーズン突入。

数釣りも狙えて最高のシーズンです。

今後、2月頃までは釣果に期待できますよ。

今回は9月中頃に釣行した際の様子をレポートしたいと思います。

釣行したのは大阪・泉佐野の海王神

釣行日は大きくなっていく中潮の最終日。

朝イチ船長に最近の釣況を聞くと「最近は幅指2~2本半が主体、数狙うか、型狙うかでポイントもかわるで」とのこと。

釣座は「左の前の2席で」と言われたので荷物を積み込み、準備開始。

タックルはロッドが、釣行の1週間前に購入したばかりの「極鋭タチウオテンヤSP82S-185」。

今年新発売のロッドで8対2調子で、掛けてからしっかり曲がり込む調子のロッド。

SMT(スーパーメタルトップ)の抜群の感度はモチロン、掛けバラシも少ないドラゴン狙いにも最適のロッドです。

エサは自分で仕込んだイワシとサンマを持ち込みます。

朝イチから高活性

75m前後のポイントで反応は65~55mとのこと。とりあえずは竿先を20cmほど動かして、ハンドル半回転のハーフピッチのジャーク2回にステイを5秒ほどで誘うと、65mほどで初アタリ。

そのまま誘い続けると、60mほどで食い込んだのでフッキング。

上がってきたのはアカマツのレギュラーサイズの幅指2本半。朝イチはこの誘いでポツポツと釣り上げていきます。

その後は反応はずっとでており、タナも安定して底から20m以内という状況。右舷の3番目の釣座の人はずっとコンスタントに釣り上げています。

こちらはアタリはあるものの即掛けできず苦戦。ご飯を食べたり休憩しながら1時間ほど休憩しました。

後半戦も活性高く、好調に釣れ続く

さぁ、気合を入れて釣り再開と頑張っていきます。

休憩の前とかわらず、60m前後で反応がでています。

型はかわらず、幅指2本半などが多いですがコンスタントに釣れます。誘いのパターンはハーフピッチジャークや、ハンドル半回転のストップ&ゴーで1時間ほどで10尾を追加。

大型確定の引きにドキドキ

今回も良型は釣れないかーと諦めかけていると、大きなアタリが。

合わせても掛からず、これはもうエサがやられたかなと諦めかけて巻き上げようとすると、ガツーン。

これは掛かりが浅いと追いアワセを入れて巻き上げ開始。

フォースマスターの巻き上げが何度も止まり、「これはタチウオならドラゴン確定だ」と内心ドキドキ。水面に上がってきた姿は「大きい」と周りから声が上がるほどのサイズ。

スケールをあてて測ると何と130cm。

人生初のドラゴンです。数は27尾、型はドラゴンまじりと大満足。船全体では300尾以上のタチウオが上がり、竿頭は50尾超と数は大きく離されましたが、今年のタチウオの好調さが分かる釣行となりました。

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