魚を食べるときにちょっと気になる小骨。
ブリなどの大きな魚の場合、中骨部分を切り落としてしまえば問題ありませんが、アジやサバなど比較的小型の魚種の処理は非常に悩むところです。
そのまま気にしないで食べる!という方も多いかと思いますが、喉などに小骨が刺さってしまった時の不快感は避けたい…
でも、一本一本抜く作業は正直面倒くさい…と非常にジレンマを抱える問題です。
そこで、今回紹介するのは中骨をきれいに抜きとれるオススメ骨抜きをピックアップしてご紹介!
サクッとつかめてすっと抜けるので、思わず抜くのが楽しくなってしまうアイテムばかりです!
堺刀司 魚の骨抜き
創業文化二年の歴史を持つ堺刀司の魚の骨抜き。
丸型の関東タイプと角型の関西型、それぞれ大小サイズで展開されています。
プロ仕様で、骨をつかんだらすっと力を加えずに抜き取ることができるピンセットタイプ。
小は先が水平幅10mm、大は水平幅18mmになっており、アジやサンマ、サバなどの小型魚の中骨も簡単につかむことができる設計になっています。
価格帯も1000円前後と、手ごろになっているのもうれしいポイント!
サイズ:大:120mm 小:105mm
材質・・・ステンレス
堺刀司公式「魚の骨抜き」詳細ページはこちら
プロックスの小骨抜きプライヤー
続いてはプロックスから展開されているプライヤータイプの骨抜き。
細刃と平刃の2タイプあり、平刃は小さい骨も面でつかむことができ、細刃は1本1本力を入れやすい特徴があります。
どちらも握りやすいハンドル形状で、骨切れせずに抜きやすい設計になっています。
サビやにおいがつきにくいチタンコーティング加工になっているので、生食で食べる際にもオススメです!
タイプ | 全長(mm) | 本体希望小売価格(税抜き) |
平刃 | 138mm | 1800円 |
細刃 | 137mm | 1600円 |
プロックス公式小骨抜きプライヤー詳細ページはこちら
骨抜き達人3
出典:朝日産業株式会社公式「骨抜き達人シリーズ第三弾」詳細ページはこちら
最後は朝日産業株式会社の「骨抜き達人シリーズ第三弾」。
使いやすさと機能性を徹底追及し、軽い力で素早く、きれいに骨が抜けるプライヤーです。
特殊な形状の細い先端部で軽い力でもしっかりと骨をつかみ、先端がまがっているため、骨を目視しやすい設計になっています。
身を傷つけることなく骨だけをとらえて抜きやすく、先の先端が面になっており、骨切れしにくいのもポイントです。
ほかにも、この骨抜き達人の特徴は、骨を抜き取る性能のほかに、本体をバラして洗浄が可能。
バネを外し、ハンドルが分解できるので、細部までしっかり洗浄できるので、衛生面にも配慮されています。
素材もステンレスでさびにくいのもうれしいポイントです。
サイズ:長さ126×幅110(mm)
重量:80g
朝日産業株式会社公式「骨抜き達人シリーズ第三弾」詳細ページはこちら