お土産に嬉しい魚!イトヨリダイの煮つけが最強においしかった話!

アマダイ釣りなどをしているとゲストで現れる、「イトヨリダイ」。

イトヨリダイはピンク色の魚体に、スッとたなびく黄色の尾びれが特徴的な魚です。

気になるお味は、低脂肪・高タンパクで、身にクセや臭みがないため、刺身や酒蒸し、アクアパッツァ・塩焼き・煮つけなど様々な料理にマッチする非常においしい魚になります。

料亭や旅館などでも出されるなど、上質な味わいが楽しめることでも有名です。

今回紹介するレシピは「イトヨリダイ」の煮つけ!

しょうゆ・みりんベースの味付けに、ショウガ多めで食べるイトヨリダイの煮つけは絶品の一言!

筆者もこれまでキンメダイや根魚など、様々な煮つけを食べてきましたが、中でもこのイトヨリダイの煮つけは非常においしかったのを覚えています!

作り方も非常に簡単ですので、釣れた時はぜひチャレンジしてみてください!

必要材料!

・イトヨリダイ(1匹)

・ショウガ(チューブではないものが理想)

・しょうゆ(大さじ3杯)

・酒(100ml)

・みりん(大さじ2杯)

・砂糖(大さじ3杯)

・水(200ml)

添菜用(あればでOK)

・タケノコの水煮

・スナップエンドウ

・ゴボウ

作り方その①:イトヨリダイをさばく

煮つけ・塩焼きなど共通ですが、釣ったときに血抜きをしていないときは必ず血合い部分をきれいにしておくようにしましょう!

それ以外の部分は通常の魚と同様、ウロコを取り、内臓を取り出して水洗いし、しっかり最後は水けをふき取ること。

大きい場合は二枚卸しにしておきましょう。

身に切り目を入れておくと、見た目もきれいに仕上がります!

作り方その②:鍋でじっくり煮ていく

鍋にイトヨリダイを入れたら、煮汁の材料を入れて中火でじっくり煮ていきます。

強火にすると身が崩れてしまうので、時間をかけて煮込むと美味しく仕上がります。

少し煮立ってきたら、千切りにしたショウガを入れ、落し蓋をして再び15~20分ほどゆっくり煮込みます!

煮込んで火を止めたら、少し味見をしましょう。

薄味の場合は、薄口のしょうゆなどを足して味を整えておきます。

作り方その③:皿に盛り付け完成!

最後はさらに盛り付けて完成です!

タンパクな身にしょうゆベースの甘味のあるタレが絡んで、ハシが止まらない美味しさ!

臭みもなく、皮まで美味しく食べることができます!

ダイコンやゴボウなど添菜にもイトヨリの旨みが染み込ませたいときは一晩おくとより美味しくなります!

もし、イトヨリダイが釣れたときは煮つけで食べてみてください。

オススメですよ!

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